前回の続き、後編です。
西国三十三所巡礼
6月最初の休日に行った寺2カ所のうちの1ヶ所です。
東光山 岡寺(第七番)
人気のある寺は、どこも綺麗にしていますね。
至るところで紫陽花が咲いていました。
明日香村散策
酒船石
手を目一杯上に伸ばして撮影しましたが、この角度が限界でした。
どの角度から見ても、何に使われていたのか私には想像すらできません。
亀形石造物と小判形石造物(2000年発見)
綺麗な形に石が削れるのですね。
柔らかい石だったら、今まで形を保ったまま残っているとは思えないし。
下記画像背景の丘の上、竹藪の中に酒船石があります。
亀石
亀ではなくカエルだとか、石の据え方は上下逆だとかの諸説あり。
私には、宇宙人の頭部にしか見えません。
道から普通に亀石を撮影すると、少し残念。可愛そうに、えっ!って言うぐらい小さなスペースでした。
知らなかったら、変わった形の庭石にしか見えないかも。
しかし、撮影するには後ろの家が邪魔だし、でも住んでいる方にとっては迷惑なのでしょうね。心中お察しします。
亀石を撮影しているものの、勝手に家まで撮影して申し訳ありません。
飛鳥寺(日本最古の仏教寺院と仏像)
新西国三十三所のひとつだったのですね、知りませんでした。
西門側から見る方が趣があります。
本堂にある飛鳥大仏は、私が今まで見た仏像より首が長く頭部は少し右に振れています。
飛鳥寺のすぐ裏に、蘇我入鹿首塚の五輪塔があります。
橘寺(聖徳太子の生誕地)
ここも新西国三十三所だったとは。
うちの家紋が丸に橘ですので、親近感が湧きました。
橘寺内にある二面石
新西国三十三所
せっかくですので、新についてもリンクを貼っておきます。
今回、新西国三十三所の2カ所を巡ったことになりますが、Wikipedia を読む限り、残り31カ所をチャレンジすることは無いかなぁ。
散華
現在27箇所を巡り、残り6箇所となりました。
西国三十三所巡礼シリーズは続きますが、2回に渡った明日香村シリーズはここまでとなります。
<了>