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📀サントラ盤「SATURDAY NIGHT FEVER」 - 4,000万枚も売れたレコード -
サントラ盤で言えば下記リンク先の続きとなりますが、関連は一切ありません(笑)
Saturday Night Fever
学生の頃に、姉に貰ったアルバムです。
ふと記事を書こうと思い、何十年ぶりに聴きました。聴きながら映画の内容までは思い出せませんでしたが、アルバムの内容は覚えていました。
しかし、久々に聴くと良かった。2枚組ではなく1枚にまとめて欲しかったとは思いますが。
ストーリー
映画の公開は、Wikipediaによりますと、アメリカが1977年12月14日、日本は1978年7月22日となっています。
ブルックリンのペンキ屋で働くトニーは、変わりばえのない毎日の生活にうんざりしていた。そんな彼の生き甲斐は土曜日の夜(サタデーナイト)にディスコで踊り明かすことだけ。ある日、ディスコで年上の女ステファニーに出会う。同じブルックリンで生まれながらもインテリで自立し、将来設計を持つマンハッタンのステファニーに影響されたトニーは、自分の生き方を考え直すようになる。やがてステファニーとの生活を夢見て、ディスコで行なわれる賞金付きダンスコンテストへの出場を決意する。
あぁ、そんな内容だったな(笑)
ジャケット
Amazonで今のジャケット(CDですが)を見ると、下の画像の様な印刷(シールではありません)はないのですね。当時は必要だったのかも知れませんが、今更なのはわかります。
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レコードジャケットを開いたところです。
レコードは2枚組で両方に分けて入っているため、ジャケット自体はしっかりした作りになっています。
内容は、全て映画のシーン。
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荒くしています
ライナーノーツ
ライナーノーツを何十年ぶりかに読みましたが、ほぼ Bee Gees のデビューから当時までの話でした。今の時代、ネットで十分にわかる話ですので、省略します。
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荒くしています
裏面は、曲ごとにギターが誰だとか書かれているだけのクレジットですので、画像は省略します。
Bee Gees が全て
映画が商業的成功を収め、主にビージーズによる楽曲がヒット。ビルボード200では24週連続1位という驚異的なチャート・アクションを見せ、アメリカでは「サタデー・ナイト・フィーバー」の文化的影響は非常に大きいものがある。カナダでは22週連続1位、イギリスでは18週連続1位、オーストラリアでは14週連続1位を獲得するというメガヒットを遂げ、全世界でサウンドトラックとしては過去最高の4000万枚を叩き出した。
4,000万枚、驚きのセールスです。
2枚組では無く1枚のレコードで売り出していたら、5,000万枚は売れていたんじゃないかな。
しかし、この枚数でもサウンドトラックの売上ランキングで、何と3位。当時は、1位だったのですが、上には上がいますね。
※ 詳しくはリンク先を。
1位は「ボディーガード」、2位は「ダーティ・ダンシング」、4位は「タイタニック」、5位は「グリース」、今話題の「トップガン」は7位(マーベリックではありません)です。
せっかくなので、史上最も売れたアルバムです。
2位のイーグルス、私も買いました。
※ 詳しくはリンク先を。
1位はマイケル・ジャクソンの「スリラー」、2位はイーグルスの「イーグルス・グレイテスト・ヒッツ 1971-1975」・・・8位は「サタデー・ナイト・フィーバー」サウンドトラック となっています。
アルバムの中からは、当然のこの3曲。
Stayin' Alive(Staying Alive)
曲もトラボルタも、最高にいかしてましたよね。
How Deep Is Your Love
この曲は、日本語訳付きにしています。
「愛はきらめきの中に」って言う邦題も、えっ?って思う邦題の中では、雰囲気を掴んでいて良いと思います。
当時、アメリカのビルボードでクリスマスイブに1位って言うのは、映画の公開日から考えても納得です。
Night Fever
さすがな、The Bee Gees でした。
<了>