自己紹介④:自分分類(?)
第11話
はじまりは、「家での自分と学校での自分は違う」という、
感じたことがある人も多いであろう感覚でした。
これを感じた小6の頃の私は、
"この自分"を、思考形態や快楽の対象によって10個に分類しました。
厳密に言うと、小6のときに9個に分類し、のち中2の末に1個追加しました。
初期の頃は厨二病と絡まり、
「多重人格」という設定でいたのですが、
よくよく考えたらそれぞれ性格が異なるというわけではなかったので、
今ではただの分類としています。
ですがその名残りとして
それぞれには人名のようなものが付いてますし、
単位も「格」となっています。
まあ見てもらった方が早いです。
①:第1格(柳内 宇奈也)
家でのキャラクターであり、
また、ゆるキャラのような可愛いものが好きという一面も担う。
つまりは「子どものままの心」である。
イメージカラーはくすみ黄色(黄土色)。
②:第2格(天王洲 堵希)
鉄道好き。
車輌というよりかは鉄道"路線"が好きで、旅とか街歩きも好き。
「乗り鉄」であり「架空鉄•妄想鉄」でもある。ダイヤを考えたりとかもする。
イメージカラーは赤オレンジ。
③:第3格(七瀬 澪音)
音楽担当。
ピアノが弾け、絶対音感があり、作曲もできる。メロディは降ってくるもの。
普通にJ-popが守備範囲。
イメージカラーは薄紫。
④:第4格(橘樹 或磨)
学校でのキャラクターだが、
現在学校では陰キャ中の陰キャであり、キャラクターを出す場面を失った。
代わりに、外からの目線で人間観察をするのにハマり始めている。
イメージカラーは青。
⑤:第5格(神栖 理有夢)
理系。
数学などの問題を解いてる時に快感を覚える格だが、
高2になる前の文理選択で負けてから立場が弱い。
イメージカラーは緑。
⑥:第6格(妙蓮寺 文)
文系。
文理選択に勝ち、noteを始め、今一番勢いがある格。
だが、自分から小説とかを読むような人種ではない。
イメージカラーはピンクとベージュの間。
⑦:第7格(苑原 悠)
対女性性欲の塊。
一般アニメのエッなシーンで育った。大人ビデオはまだそんなに見ない。
日常生活空間で脱げてるシチュエーションが癖。野外とか癖。
イメージカラーは濃い赤。
⑧:第8格(今井野 業)
なんというか総合管理。
各格の行動を促進したり抑制したりするための"甘い言葉"を考える。
元はといえば第7格が家族にバレないようにするために生まれた格である。
イメージカラーは茶色。
⑨:第9格(如月 曜)
厨二病。カッコいい響きの言葉をこよなく愛す。
各格の名前を考えたのもこれで、名前があるからこそ分類ができたので、
この分類の産みの親とも言える。
イメージカラーは水色とエメラルドの間。
⑩:第10格(小鳥遊 柚乃)
対男性性欲を持ち、ある歌い手を推し、腐男子でもある。
また、男性アイドルアニメを少し知っているからか、各格に色を付け、
声や二次元の顔立ちを妄想してきた、この分類の育ての親でもある。
イメージカラーは白めの黄色。
はい。全部読んだ人なんているんですかね。10格全部。
これ全部"私"ですからね。キャパオーバーだと前から思ってます。
格の番号は推定誕生順になっているほか、
↓これ↓に当てはめるとちょっと整理されると思います。
アイコンにもしているこれは、ステンドガラスでも寄木細工でもなく、
化学でいうとこの周期表です。
上から、3+4+3の配置になっているのにもワケがあって、こうすると
本物の周期表と同じように、族(縦の列)で性質が似るんですよ。
1族(①,④):他人に直面したときに発現する格。
2族(②,⑤,⑧):論理的に考える格。
3族(③,⑥,⑨):感覚で生きてる格。
4族(⑦,⑩):性欲を持つ格。
ね?すごいでしょ。
見つけられるべくして見つけられた感じがします。
結論っぽいことを言いますと、
「分けることは、分かること」なんです。
みなさんも"自分"を分類してみてはどうですか。
"自分"の理解が深まると思います。
以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。