しぐん

高3。男。 "この自分"に関連して考えた事を書くのが主。なので直接有益な記事とかは無いですが、この年齢ならではの心情の変化を発信してますので、物語を追うように読んでいただけると幸いです。

しぐん

高3。男。 "この自分"に関連して考えた事を書くのが主。なので直接有益な記事とかは無いですが、この年齢ならではの心情の変化を発信してますので、物語を追うように読んでいただけると幸いです。

マガジン

  • しぐんの第10クール

  • しぐんの第9クール

    第101話〜第112話

  • しぐんのオリジナル曲

    オリジナル曲のみをまとめています。

  • しぐんの第8クール

    第86話、第89話〜第100話+曲

  • しぐんの第7クール

    第76話〜第88話(第86話を除く)+曲

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精神がおかしくなった事件まとめ

第82話 昨日、また病んだり泣いたりしました。またです。 今年、私が高校3年生という重要な時期なだけあって 精神がおかしくなる事件が多いんですよ。 今回はそれらを機械的(?)にまとめてみようと思います。 ①2月の大患(2月21日〜2月27日) 試験1週間前に重めの風邪をひき、さらには精神的にも苦しんだ(cf「死則悔昨日 生則憂明日」)。また、日数的には治っているはずでも感覚的には全然辛く、それが親に分かってもらえないということがあった(cf「なんでココロまで罹患しなき

    • 受験生ですがハムスターは死ぬし京浜東北線は止まる。

      番外1 意味わからないタイトルですね。 私にとっても今日という一日が意味わからなかったので その意味わからなさをお裾分けしたまでです。 まず、以前からある今日の計画からお話ししますと、 受験生である私、ここ最近、 忙しいなと思う反面、日曜日を有効的に使えていなかった。 ので、今週の日曜こそは川崎駅前の四◯学院の自習室に行って 勉強しようと思ったのです。 ところで、 第16話を最後に全く触れてなかったと思うのですが、 私は鉄道の趣味があります。 忘れ去られた初期設定で

      • しぐんというnoterがいたらしい。

        第120話 しぐんというnoterがいたらしい。 過去形だし伝聞だし。 ちょっと投稿を休んだだけで他人行儀感が出ちゃいました。 今回は私のこれまでのnote活動を他人目線という体で振り返り、 華々しく終わろうかな、と思っています。 しぐんというnoterがいた。 2024年4月29日にアカウントを開設。 これまでに記事を119本も投稿してきた、やる気だけはすごいnoter。 投稿主は高校3年・現役受験生。 この年齢ならではの環境と考えの変化を細かく伝えてきた。

        • 受験戦争とアイデンティズム③

          前回↓ 第119話 「悟り」についても話しておきましょう。 私の解釈ですが、 「悟り」とは「理解」の一種でありながら、その理解の度合いが段違いのもの だと思います。どうでしょうか。 そこには"跳躍"があって、 論理を一つずつ追っていったってたどり着けない境地なんです。 "跳躍"について、 私はこんな経験を覚えています。 高1の現代国語の授業で、 芹沢俊介の「イノセンスの壊れる時」という文章を読みました。 ここでの「イノセンス」は 子供の、親に対する「産んでくれと

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        精神がおかしくなった事件まとめ

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          受験戦争とアイデンティズム②

          前回↓ 第118話 本物の戦争と受験戦争の内面的な側面には もう一つ共通点があります。 それは、一つにまとまろうとする動きがあることです。 一つにまとまらないと、一つの目標に突き進めないのです。 国が一つにまとまるというのは ナショナリズムとか全体主義とかのことです。 かたや、個人(一人)が一つにまとまる。 これもちょっとした矛盾のように見えますが、 これを表す表現は存在しています。 「アイデンティティーの形成」です。 ナショナリズムに似せて「アイデンティズム

          受験戦争とアイデンティズム②

          受験戦争とアイデンティズム①

          第117話 今から6年前、私は中学受験をしました。 入試の前々日、1月30日。学校の帰り、 友達とこんなことを語らったことを覚えています。 「俺もお前も赤紙が来ていて、戦争に行かなければいけない。 だが(受ける中学が違うので)出兵先は別々。 2月5日に生きて会おう。」 受験を戦争に例えたんですね。 受験戦争という言葉があります。 最近はそれほど聞きません。昭和時代の言葉ですね。 競争の熾烈さを戦争に例えたわけです。 「受験戦争」という比喩表現は 私からしても納得

          受験戦争とアイデンティズム①

          日曜が恋しい

          第116話 昨日も模試でした。 昨日のはマーク模試。先々週の↓は記述模試。一連のやつ。 で、今日は学校。 今日以降は学校。 土曜日以前も学校。 休みは? 思うに、 休まない日曜日は寝ない夜と一緒だと思うんですよ。 分かります? 似たもので比喩してるんで分かりにくいと思うんですが。 昨日は大きな徹夜をしたようなもんなんです。 いや実際は昨日→今日は7時間弱寝たんですけど。 でも回復しないんですよ。 なんか今朝は視界の右隅がチカチカしてたんですけど。(すぐに治りま

          日曜が恋しい

          引退(嘘)(?)

          第115話 今日も勉強しませんでした。 日曜日のお家芸ですよ、もう。 受験生だぞ。 共通テストまで100日切ってるんだぞ。 おいおい。 というふうに記事に書いて昇華することで、 今日という日の意義を見出します。 (↓参考。) …… これのせいじゃね? これ(記事に昇華すること)のせいで何度も愚行してしまうんじゃね? あっ。 じゃあ辞めます?note。 今回限りで。 辞めません。さすがに。 noteやってなくても愚行はしてしまうと思うよ? 喉元過ぎれば熱さを忘

          引退(嘘)(?)

          レギュラー崩壊

          第114話 お久しぶりです。 「レギュラー・イレギュラー論」って覚えてますか? "イレギュラー"を不幸の原因だとし、 レギュラーに、毎日コツコツ丁寧に生きなさい という教えなんですけど、 ここ1週間ほど、私は その教えに感化されたかのように "レギュラー"な日々を過ごしてたんです。 言い換えると、 ルーティンが確立していたんです。 具体的にいうと、 放課後、夕寝が上手にできるようになりました。 自習室で勉強中、毎日きっかり17時に眠くなる。 脳内に別映像が差し込

          レギュラー崩壊

          新 模試のマインド

          第113話 (懐かしいタイトルですね。) 今日も模試がありました。 昨日の私は、一瞬次のようなことを思いました。 「明日、勉強しなくていいのか。」 …… あっ、違うわ。 さすがにすぐに違うことには気づきましたよ。 第56話の「勉強とは」じゃないですけど、 勉強には インプットの勉強とアウトプットの勉強があるというのは 誰にでもおわかりいただけるでしょう。 ここ最近はインプットの方に苦しめられてたんで、 勉強=インプットの勉強 となってしまい、 「明日勉強しな

          新 模試のマインド

          9月の論理〈後編〉

          第112話 さっさと片付けちゃいましょ。 誰も見てないんで。 「眠気と遠距離投射」 私たちは今を生きていると言えばそうだが、 同時になんらかの行為をする。 行為には起点と終点があり、その行為の最中は広い意味での"今"である。 眠い時はやる気が起きない。 やる気があるときなら、ボールを遠くに投げるイメージで 時間のかかる行為・面倒な行為も射程範囲、 すなわち"今"にできる。 眠い時は"今"が狭くなっているのだ。 また、この"今"が極限とるように0になったとき、 私たち

          9月の論理〈後編〉

          9月の論理〈中編〉

          第111話 (↓前編) 前回は、 「レギュラー・イレギュラー論」「理には適えど意には適わぬ」 「ヲモルーカ」「あれほどではない」と 「シグナルミーン」「物語」「はじまりの終わりと終わりのはじまり」 について触れました。 それでは続きから。 行くぞ。 「享受(謳歌)」 これも「物語」同様、前提のようなもので、 私は、今の自分の恵まれた境遇を実感し、存分に行使したいと 常に考えている。 ↑この回の最後の方に分かりやすい例が書いてある。 キモい例だが一番分かりやすい。

          9月の論理〈中編〉

          9月の論理〈前編〉

          第110話 今月考えたことをマインドマップにまとめてみたんで まずはそちら↓をご覧ください。 今回はこれを解説します。 ついてきてください。 「レギュラー・イレギュラー論」 長い夏休みははっきり言って"不幸"だった。 その"不幸"の原因を長期休みの"イレギュラーさ"と見て、 学校のあるレギュラーの日々を幸福とする考え。 8月では花火のような刺激的で瞬間的なものに憧れていたが、 それとは反対の立場。 「理には適えど意には適わぬ」 「レギュラー・イレギュラー論」によ

          9月の論理〈前編〉

          破壊的・建設的

          第109話 無駄に思える行為は、油断してると存在を消されてしまう。 前回でちょっと触れたこの話を今回は掘り下げたいと思います。 例えば、 国語のテスト、記述問題 に取り組むとき。 本文のここから拾おうか。足りないか。 ペン先でトントントンと字数を数え、 文末表現から逆算し、 あとこれくらいいける。 この部分を入れようか。 どうやって繋ごうか。 … パッと時計見る。 5分とか10分とか過ぎている。 パッと解答欄見る。 真っ白。 ああああああああ(自暴自棄) って

          破壊的・建設的

          過去の自分(過去の行為)への憐れみ

          第108話 昨日唐突に投稿した『理科基礎小鉢』 あれは、 記事に昇華することで「行為否定」を回避する 一つの例なんです。 ↑こちらさらに一つ前の記事(第106話)。 前半は変態的なことを書いてるので 「こんな記事読むなってw」というタイトルなのですが、 後半は真面目な話してて、 そこで書いたのが「行為否定」の話。 で、その例となりそうな出来事がちょうど昨日あったので、 勢いで第107話を書いたのです。 昨日、私はミスをしました。 厳密に言うと、昨日よりも前の時点の

          過去の自分(過去の行為)への憐れみ

          理科基礎小鉢

          第107話 共通テストの出願の時期です。 理科について、 私は文系ですので、理科基礎を2つ(化学基礎と生物基礎)。 大きな理科ではなく、基礎という小さな理科を2つ 受けます。 なか卯の親子丼にセットでつけるミニうどんのような 「小鉢」サイズの理科です。 なので個人的には「理科基礎小鉢」と読んでいるのですが、 さて私は、 理科を1科目受けるのでしょうか。 2科目受けるのでしょうか。 答えを先に言ってしまうと、 1科目です。 はい。私は引っかかりました。 二重線で消す

          理科基礎小鉢