推し短歌座談会

（文責:深川文）
9月22日（日）,推し短歌座談会を開催しました。
テーマは、推しの写真集を作ってみよう！
①推しの好きなところ ②推しの一日を密着取材（推しの一日に密着取材できたら、推しのどの場面を歌にするのか）をテーマに２つの歌を詠んだこの座談会。
気分はカメラマン！ 師匠やファンに推しの魅力をどうアピールするのか！？
推しのいいところを最大限に活かした写真（歌）を詠むためにみなさん、頭をフル回転！（朝10時から開催していました）
比喩を工夫したり、推しが一番輝く場面を妄想（？）したりすることで、推しの素敵なところを引き出すことの出来る歌を必死で考えていました。
中には自分の推しのアピールポイントを最大限に詰め込んだプレゼンテーションを持ち込んでくださった方も！
必死で歌を作り込んだ後は、推しの写真集の緊急編集会議！（推し短歌の合評会）
主催が歌を詠みあげた後、作者以外の参加者が歌の感想を発表。作者が歌の解説を発表した後、さらに参加者の感想を発表していただくことで、ワークショップ内で作られた歌の魅力をとことん掘り下げました！
推しの良さがめいっぱいに詰め込まれた歌には素敵なところがたくさん！ 皆さん、それぞれの歌を自分なりに解釈して、歌の良さをいっぱい伝えていました。中には、自分の推している推しの歌を見つけて、幸せな気持ちとなっている方も！皆さん、推しを短歌で詠むという行為を通して、推しを新たな角度から捉える、楽しい体験が出来た、充実した時間になりました。
　これまで、推しに対する感情を何か表現してみたいけれど、うまく表現できない……と悩んでいた方もぜひ、この座談会を通して、推しへの思いを表現する方法を見つけてくれていたら嬉しいなと思いました！

―参加者の皆さんの感想―

･いろんな推し短歌を考えたり鑑賞したりできて楽しかったです。 意外なところで同志が見つかったのも嬉しかったです！！！
　矢神月の首だけ感想言えなかったので‥‥余り内容を知ってなかったので最初ピンとこなかったのですが、説明を聞いてその人物像と詠まれた首が凄くピタリと合って良かったです！
　今まで推し短歌というものに触れたことがなかったのですが、とても楽しいと知れたので今後もやってみたいと思います！ ありがとうございましたm(_ _)m