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読書で記憶力がアップするの!?


本を読むことによって記憶力がアップするのか?


もしそれが本当だったら、本を読むことが好きな人にとって、とても嬉しい情報ではないでしょうか?


令和3年10月11日、たまたま仕事が休みだったので、NHKの番組「あさイチ」を見ていました。


その日は〝読書の秋〟ということで、「読書」の特集でした。


そして


『読書で記憶力がアップ!』



と題して、ある実験の報告がされていました。


40代の人に1ヶ月毎日2ページ、本を読み続けてもらいました。※音読


すると


驚くべき報告がされていました。


40代の方の記憶力が、おおむね、20代後半程度の記憶力まで上がることがわかってきたというのです。


テレビでは動画を見ている時の脳の状態と、本(活字)を読んでいる時の脳の状態が映し出されていました。


そこには、脳の記憶力を司る前頭前野に明らかな違いがありました。


動画を見ている時は、前頭前野がほとんど使われていなかったのに対して活字を読んでいる時は、前頭前野が非常に活性化していました。


毎日2ページだけで???



ということは


毎日何時間も読んでいる人の脳はどうなっているのか?

活性化しまくっているのか?

逆に2ページしか読まない時と、さほど変わりはないのか?


テレビを見ながら、そんなことを考えました。


いずれにせよ、毎日、少しでも活字を読むというのは、前頭前野を活性化することに間違いがないのですから、読まないよりも読むほうが記憶力を若返らせるのでしょうね。


そう考えながら本を読んでいると、
さらに本を読むのが楽しみになってきました。


『読書の秋』


心にとっても、脳にとっても良い、素敵な読書を存分に楽しみましょう!



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