シアの艦これAC話 第38回:(2024年)11月のアップデート内容とランキング感想
新しいけど懐かしい報酬
・[更新履歴]
まだ無い。
●今回のポイント
11月は拡張作戦追加が最大の更新。後は秋刀魚modeが復刻したぐらい。
最終日に賞状帯以外の戦果が1万以上稼がれており、 ランキングボーダーもイベント期間らしい高さとなった。
ランキング褒賞装備は20位以上に超久しぶりの(元)烈風改が登場。 100位帯の索敵機は妥当。500位帯の水戦は現状の仕様だと微妙。
●前置き
12月となった。ようやく拡張作戦の丙乙をクリアして
これから完全勝利の旅をしようと思った矢先、
まさかのクリスマス浮き輪イベが開催されると決定した。
それについては次の記事で詳細を書くとしよう。
まずは11月の感想記事を投稿して感想をまとめておく。
〇11月の大まかな出来事と感想
※項目右の[日付]は実装日(もしくは実装期間)を表している。
ついに始まる拡張作戦(あと秋刀魚)。
その世界は厳しくもあり、ある意味いつも通りであった。
…いやこれ プレイヤー側がインフレしているだけでは?
1.イベント拡張作戦関係:[11月 15日詳細発表→21日開放 ]
11月15日に拡張作戦の詳細情報発表があった。
てっきり解放2日前の19日(火曜日)に告知されると思っていたので、
珍しく早い告知である。
そして21日に事前の予定通り拡張作戦が解放された。
予想通り主作戦より難易度が上がっているものの、甲では日常茶飯事か。
それより乙のボス旗艦が妙に強かった印象である。
乙適性のプレイヤーを想定した際に
装甲190二体(乙E5-1ボス)は酷だと思うんだ。
さて10月と同様に、メインとなる出来事はこれと
秋刀魚mode復刻ぐらいである。
告知と拡張作戦自体の感想は以下の過去記事を参照してほしい。
2.秋刀魚mode復刻:[11月13日~12月5日(朝)]
10月に来ないと思ったら11月に復刻された。なお浴衣は影も形もない。
専用フレームは今回無いので、フレーム無しで排出するか
レイテイベント海域でフレームを付けるかの二択となる。
なお 秋刀魚mode復刻当時以下のつぶやきをしていたのだが、
フレームの柄を紅葉と間違えていたせいである。よく見たら彼岸花だった。
○11月ランキングの雑感
ランキング結果を見て感じた印象を箇条書きで述べる。
最終戦果は[甲:約31万、乙:約23.5万、丙:約12万、賞状:約6万] であり、10月と違ってイベント期間らしい高めのボーダーとなった。
最終日増加量はイベント中&休日なのもあってかなり多い(賞状除く)。 乙が約2万、甲と丙が約1.2万の増加量となっている。 今イベントの甲約2周と考えたら結構な激戦である。
今回のランキング褒賞装備は11月29日(金)に告知されている。 ただ妙に告知時間が遅かった印象だ(おそらく17~19時辺り?)。
・11月の褒賞装備について
提督達は最終決戦に挑む。
並走する秋刀魚 艦戦 水偵 水戦。
どこか懐かしさと共に 戦いの舞台は年末競争へ。
(筆者の結果:500位以内)
※20位&100位以内の褒賞装備感想は予想で書いており、
500位以内は実際に装備を手に入れた上での感想である。
・20位以内:烈風 一一型(旧名:烈風改)
懐かしい艦戦が名を改めて再登場。いやホント懐かしいなコレ!
最後に登場したのはなんと2018年11~12月の500位以内報酬である。
つまりそれ以降は「岩本零戦シリーズ」と「烈風改二」ぐらいしか
対空11以上の艦戦が無いことになる。その期間約3年以上。
改めて考えると艦戦装備の所持格差がひどい。
20位以内の艦戦配布は2018年3~4月の「烈風(六〇一空)」以来となる。
当たり装備なのは間違いないが、プレイヤーの艦戦所持状況によって
「神器」or「嬉しいが持て余す」と評価が変わる装備だろう。
イベント中に20位以上取れる(≒効率良く甲周回ができる)レベルの
プレイヤーだと持て余す人が多いかもしれない。
一番欲しいであろう後発勢がまず狙えない20位以内報酬なのは
中々辛いものがある。
もし「艦これ改」のように恒常任務で入手できれば
もう少し状況は改善しそうだ。これは烈風(六〇一空)にも言える。
・100位以内:零式水上偵察機11型乙(熟練)
去年の夏に20位以内で配布された装備が復活。当時の感想は以下に有。
当時は「強いものの20位以内だとささやか判定な装備」という評価を
していたが、今回ついに100位以内配布となったことで
相対的に評価が上がったと言えよう。
また去年と比べて触接や弾着観測射撃の価値も高くなっているので、
神器とまでいかなくとも 100位帯の装備では有用な部類に入りそうだ。
少なくとも「三式弾改」より価値は上である。
ただ、今年のクリスマス浮き輪イベントで1つ入手可能だと判明している。
個人的には2~3機所持していればそれ以上使うことは現状無さそうなので、
連合艦隊で弾着観測射撃をメインに使う人以外は
無理して狙う必要は無いかもしれない。
必要数は既にあるが、より上を目指す人は取りたくなる装備という点で
100位以内の褒賞としては理想的な装備だと私は思っている。
・500位以内:強風改二
現状最強の水上戦闘機。 …そう「水戦」である。
つまりその時点で評価が大幅に落ちることは想像に容易い。
艦これACにおける約束された産廃カテゴリ「水戦」の装備。
対空値+6は水上機系の最高値なのだが、 やはり熟練度の無い世界だと
加算される制空値が足りなさすぎる。仮に14機スロットへ積んでも
制空値が「22」しか稼げない計算だ。
それなら対空値5で攻撃もできる「瑞雲改二(六三四空/熟練)」を付けたい。
何か艦戦と違う特殊な仕様や計算式があれば話は大きく変わるのだが、
現状は評価を手のひら返しできる情報が見当たらない。
少なくとも「装備ボーナス(対空)が制空値に関与しない」のは確認済みだ。
一応今回のイベントで水戦の評価はある程度回復しているらしいので、
どこか制空値調整で使える場面があるのだろうか?
私は現状武蔵改二の余った1スロットに付けるぐらいしか思いつかない。
おそらく艦戦が充実している環境故の低評価な気はする。
それにしても、イベントE5の流れ(戦艦棲姫⇒空母水鬼)や
500位以内の装備が水戦なのを見ていると「渾作戦」イベを思い出す。
当時と比べたら敵も味方もずいぶんインフレしたものだ。
そして雲龍型の残り(天城&葛城)と龍鳳改は未だ来ていないのであった。
■後書き
これで11月の感想は書ききった。
10月ランキングは予想通り賞状帯狙いに収まり、
主作戦(甲)の掃討戦完全勝利は未だできていない。
予想外の浮き輪イベントが出てきたこともあり、
12月はその対応にも追われることとなりそうだ。
「浮き輪イベの完遂」「拡張作戦甲の完全勝利」
そして「主作戦甲掃討戦の完全勝利」と まだまだやりたいことは多くある。
まだイベントが2か月近くあると油断せず、今から一気に進めていきたい。
今年は文字通り「師走」の月となりそうだ。
●シアの艦これアーケード話 第38回:完
次回は冬浮き輪イベの概要について記事を書く。今週中には投稿する。
▽前回記事へのリンク。
◆その他投稿記事へのリンク。
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よろしければ他の記事も読んでいただければ幸いです。