シアの艦これAC話 第42回:2月7日の「補強増設」追加アップデートについて
駆逐艦衣笠の再来。
・[更新履歴]
・2024/02/08:
●衣笠は改以下のホロにも増設マークが付くことを確認したため、
以下項目の内容を修正。
・「今回のポイント」
・「艦これACにおける補強増設の使い方。」
・「増設枠追加による評価(バレンタインmode編)」
・「後書き」
●「増設枠追加による評価(その他駆逐艦編)」項目の文を一部修正。
●今回のポイント
まさかの補強増設実装。実装対象は駆逐艦と衣笠。
補強増設マークは運ホロにランダム付与。未改装のマーク付きさえあれば上位改装段階の補強増設枠も設定可能である。
補強増設により「バルジ」や「電探」増設可能艦の価値が大幅上昇。 そして「水雷戦隊 熟練見張員」が神器クラスの装備となった。
●前置き
レイテ後篇イベントが終わり、新年期間も終わり、
十中八九来ると踏んでいた捷号章フレームに期待しつつ
遅ればせながらイベントの感想記事でも投稿しようかと思ったら
とんでもないアップデートが来た。補強増設!?
というか捷号章フレーム無いし!
ゲームバランスを(主にバルジが)間違いなく破壊するため
実装されないと思っていた補強増設だが、
なんとついに実装されてしまうようだ。
特殊砲撃実装辺りからここ最近までのインフレが激しすぎる。
公式の文章をよく読まないと勘違いしそうな(実際した)内容であるため、
私自身も勘違いしないようにここで内容をまとめることとする。
★補強増設システムの概要
・そもそも「補強増設」とは何か。
搭載可能装備を制限した装備スロット(増設枠)を艦娘に1つ追加する
システムである。
元々はブラウザ版にあった課金要素の一つ。一応無課金の入手手段もある。本来は「応急修理要員(ダメコン)」や「戦闘糧食(オニギリ)」といった
他の課金装備を積むためのオマケスロットであったが、
徐々に実用的な装備(機銃やタービン)が装備可能となっていき、
現在では見張り員すら積めるようになっている。
また一部艦は電探やバルジを増設枠に積むことが可能となっており、
もはや「制限」とは何なのか分からなくなってくる。
艦これにおけるインフレを表す一例として分かりやすいかもしれない。
●艦これACにおける補強増設の使い方。
公式の説明文をまとめると以下のようになる。
増設枠を使いたい艦の補強増設付き運UPホロを入手する。
[1.]で入手したホロカードをデッキに組み込んで読み込ませる。
該当艦の補強増設スロットが使用可能になるので装備を設定する。
また補足点としては以下の四つがある。
ブラウザ版と違い、補強増設の対象は駆逐艦+バレンタインmodeだけ。つまり駆逐艦+衣笠(全改装段階対象?)が今回の対象である。
補強増設マーク付きのカードは運UPホロだけ。中破等は対象外。 更に付与の有無はランダムである(1MYBのサイン付きホロと同じ原理?)。
補強増設付きカードの改装段階は使いたい改装段階以下が必須。 つまり未改装の補強増設付きカードさえあれば全改装段階の 補強増設を設定可能である。
補強増設装備の設定後は補強増設付きカードをデッキから抜いてもOK。増設枠装備の再設定が一旦できなくなるだけで、補強増設に付けた装備は補強増設付きカードの有無に関わらず機能する。
○増設枠追加による評価(バレンタインmode編)
ここからは補強増設による増設枠(スロット)追加により
現在入手可能な艦にどんな変化が生じるか感想を書いていく。
増設枠に装備可能な装備は以下のブラウザ版wikiを参考にした。
まずは例外的に該当艦とされているバレンタインmode艦からだ。
例外と言いつつ、実際例外なのは衣笠だけなのだが。
・卯月
第一のバレンタイン艦。礼号作戦と並行実装されたのが懐かしい。
卯月自体の性能は改の対潜値が65(Lv99時)と少し高い以外
特筆すべき点が無い。はっきり言って速力以外は弱キャラである。
とはいえ そもそもこの艦は人気が高く、性能度外視で使われる艦なのも
事実である。その観点で考えると「タービン」による38ノット化や
「見張り員」による夜戦カットイン補助を行えるのは
結構助かりそうである。
[高圧缶,ソナー,爆雷投射機]+[水雷見張り員]とすれば 40ノット化させつつ
対潜火力と中射程による同時砲撃ボーナス補助が両立可能だ。
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・衣笠改二
第二のバレンタイン艦。卯月と同じく礼号作戦と並行実装された。
そして実装当初だけ改二ホロが「駆逐艦」表記で排出される事件もあり、
「駆逐艦衣笠」という有名なエラーカードが誕生したのも懐かしい。
今回唯一重巡洋艦で増設枠の対象となっているわけだが、
もしかして公式からの「駆逐艦衣笠」ネタなのだろうか?
バレンタインmode対象の名目とはいえ、明らかに彼女だけ異質すぎる。
そして、その異質な対応により彼女は大幅強化されることとなったのだ。
簡単に言うと「艦これAC初の(実質)5スロ重巡」になり、
増設枠に「三式弾系」や「バルジ(中型)」を積めるのが大きい。
前者は対地装備へ枠を割く必要が無くなることで
主砲や電探追加による火力or命中率の向上が狙える。
後者は単純に耐久が倍以上となるため、道中やボス戦の生存力が
大幅に高まる。特にバルジを追加できるのは大きい。
第三回(索敵機)イベントの対地で活躍した青葉も喜んでいることだろう。
惜しむらくは、敵の装甲インフレ(+特殊砲撃や対地艦爆)によって
特に対地の主流が現在戦艦or空母になっていることぐらいか。
装甲インフレさえ無ければ普通に強い重巡となったため、
もし増設付きを手に入れたらEO(3-5や4-5)で使ってみよう。
なお注意点として、衣笠のバレンタインmodeは改二しか無いことに 気を付けたい。未改装~改のホロは絶対に補強増設マークが付かない わけであり、対象は改二ホロ(運UP)だけである。
…やっぱり駆逐艦衣笠じゃん! ※2025/02/08追記:
衣笠「改」の補強増設マーク付きホロを確認。つまり
通常modeでもマークが付く模様。そうなると入手は幾分か楽になる。
どうやら公式の「バレンタイン艦」表記は
「バレンタインmode艦」では無かったらしい。
正直不具合を疑ってしまうが、かの「駆逐艦衣笠」と違って
実装日当日(2月7日)に不具合の緊急告知が無かったため
おそらく仕様だと考えられる。 …ややこしいなこれ!
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・潮
第三のバレンタイン艦。並みいる強駆逐艦に隠れがちだが
彼女の改二は「幸運艦(運32)」「並み以上の基礎性能」
「速力39ノット」とスペックがかなり良かったりする。
そう考えると、タシュケントの居ない環境なら
普通に高速駆逐艦の候補として挙がる可能性があるのかもしれない。
そんな彼女も補強増設で「水雷見張り員による中射程化」or
「タービンによる40ノット化」の選択を取れるようになる。
艦や装備が整っているなら中射程化一択だが、
タシュケントや水雷見張り員を所持していないプレイヤーなら
タービンで40ノット化(+3スロットフリー)させるのもアリだろう。
速力で負けているとはいえ、水雷見張り員が無い環境下なら
運の差で島風改から旗艦需要を勝ち取る状況があるかもしれない。
そう考えると潮改二はかなり強いのだな。対抗馬が強すぎるだけか。
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・神風
第四にして現状最後のバレンタイン艦。性能は高級長月。
改での運40とLv99時対潜値77が大きな長所。
カッコカリをしなくても、「三式水中探信儀」が2つあれば
装備ボーナス(+3)込みで先制対潜を行うことができる。
明確に対潜マップで使える性能をしているので
育成する価値は意外とあるのかもしれない。
汎用性を考えたら他の駆逐艦改二が優先なのは確かだが。
補強増設の恩恵は卯月と同じであり、「水雷見張り員による中射程化」or
「タービンによる38ノット化」が主となる。
また見張り員の装備ボーナスで(通常/水雷問わず)対潜値が+2されるため、
先制対潜用の対潜値(100)まで微妙に足りない場合は
それで対潜値を稼ぐのも良さそうである。
○増設枠追加による評価(その他駆逐艦編)
続いて上記以外に増設枠で明確に強化されそうな艦を軽く挙げる。
大体は元から強い艦が更に強化される「鬼に金棒」強化が殆どである。
また「タシュケント」や「フレッチャー」等
現段階で新規入手不可な艦については評価をしない。
※2025/02/08追記:
フレッチャー級は一応現時点でも入手方法があると判明。
「レイテ(後篇)イベント」で設計図を確保していれば
改造艦建造で増設付き運改ホロを入手できる可能性がある。
ただ0%では無いが相当非現実的な方法なのは間違いないため、
説明事態は割愛する。入手者は現れるのだろうか?
・吹雪改二
長らく彼女を苦しめていた「1ノット足りない」状態が
補強増設タービンによりようやく解決する。
40ノット3スロット駆逐艦の爆誕だ!潮改二は一旦脇に置いておこう。
なんなら同時起用して高速駆逐隊を組むのも一興だ。
他には「13号対空電探系」を積むことも可能である。とはいえ
「SGレーダー」がある今は恩恵を受けられるケースも少なそうだ。
実は未改装統一編成時に40ノット化させるのが一番有用なのか?
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・Верный(ヴェールヌイ)
実質響改二も大幅強化。バルジもそうだが、
地味に「電探装備マスト」を増設枠に搭載可能なのが大きい。
彼女の主戦場は対陸上or輸送作戦なので装備枠は1つでも欲しく
そんな中スロットを割かずに命中を+6できる電探装備マストは
装備構成の幅を広げてくれる可能性がある。
同日のアップデートで揚陸攻撃の命中率が上がったことも踏まえると、
以前では命中値上やり辛かった「特大発+陸戦隊+カミ車](+電探マスト)
という完全揚陸構成も現実的な運用ができるかもしれない。
時雨改三は22号水上電探系が増設枠に積めるので、電探マストは
彼女から貰っておこう。一応第三開発でもう一個追加も可能だ。
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・時雨改三
おそらく補強増設の恩恵を最も受けられる艦。
軽く挙げるだけでも以下の選択肢がある。
・タービンで38ノット化。
・水雷見張り員で中射程化。エントリー次第で確定クリティカルも可。
・22号水上電探系や電探マスト搭載で命中値の補強。
・中型バルジで大破撤退抑制(特に連合艦隊旗艦)。
・追加爆雷(○式爆雷系)で対潜火力の補強。※時雨改二でも搭載可能。
多すぎである。天は時雨に何物も与えてくる。客観的に見てズルい。
上記選択肢では「追加爆雷」の搭載が唯一無二の特性である。
都合の良いことに、「二式爆雷改二」という
時雨改三に積むことで実質対潜値+14になる化け物爆雷があるため、
これを積んでおけば対水上特化の装備構成(例:魚雷2つ+電探)でも
道中の潜水艦と幾分かやりあえることになる。
ただしその場合ソナーが無いため、マップ上で一度潜水した艦は
基本再発見できなくなることに注意。道中安定面では不安が残る。
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・霞改二/乙
ヴェールヌイと近い恩恵を受けられる艦。バルジは装備不可だが
高めの運(37)による対地攻撃適正が魅力。
こちらでも「電探装備マスト」による命中補助は魅力的である。
また改二乙なら大型電探も装備可能なので、SGレーダーが足りない際に
「SK+SGレーダー」+増設枠の電探マスト と合わせることで
無理やり高命中(+10)の中射程電探を作りだすこともできる
私は装備が充実しているのでこういった代替案は普段しないのだが、
そういう工夫が有効に働くプレイヤーは結構多いかもしれない。
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・雪風改二
公式ページでも例に挙げられている最強の長射程駆逐艦。
SGレーダーが基本装備となる関係上、時雨改三と比較した場合
増設枠の装備(水雷見張り員や22号水上電探)を
少々持て余す点が気になる。贅沢な悩みではあるが気になる。
逆に言えば「SGレーダー」+増設枠に通常見張り員 とすることで
水雷見張り員(中射程装備)を他の駆逐艦にまわすことが可能だ。
水雷見張り員はランカー以外だと1つしか所持していないため、
その貴重な装備を他に回せるのはかなりありがたいことである。
贅沢な悩みは贅沢じゃない場合に恩恵となるのであった。
それはそれとして、装備が充実しているなら
「中型バルジ」や「22号水上電探改四」の選択もありだろう。
昼戦想定なら見張り員装備の優先度が下がるので、上記装備の
選択肢も生まれる。
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・天津風改
実はタービン以外の機関部強化装備が増設枠に可能である。
つまり高圧缶(速力+4ノット)も増設枠に装備可能だ。
※島風改も可能だが、アーケードだと素で速力キャップ到達済みなので
速力に関与しない。
しかし肝心の天津風が35ノットとギリギリ40ノットに届かないのが
惜しい点である。後1ノットあれば40ノット3スロットが実現した。
もし天津風改二がACに来たら実現するのだろうか?
ひとまず39ノット3スロ艦としては使えるので、
天津風ファンのプレイヤーは随伴艦として連れまわしやすくなりそうだ。
余談だが増設枠へ高圧缶を積めるのは改以上であり、未改装は不可。
未改装天津風は「3スロット&最大雷装値79」という
未改装統一編成(特に支援艦隊)における可能性の塊なのだが、
これを39ノットで運用できないのは少々残念である。
というか未改装天津風がこんな強いのを知らなかった。
今度から育成候補に入れておこう。まだイベントあるかもしれないし。
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・陽炎(未改装)
陽炎型&夕雲型は(おそらく改装段階を問わず)
増設枠に 22号水上電探系 を積めるのだが、
その中で陽炎は3隻しかいない「未改装Lv99雷装値79」組である。
残りは天津風と雪風。なお未改装夕雲のLv99雷装値は69である。
増設枠を含めたら3スロ分を水上電探で埋めることが可能となり、
未改装統一編成における支援艦隊(雷撃)枠としての活躍が見込める。
雷装値だけなら他のネームドシップ(吹雪等)も並べるが、
水上電探1つを増やせるか否かの差は支援艦隊だと非常に大きい。
そういえば彼女も昔育成しようとして後回しにしていた。
せっかくだから天津風と一緒に育成し始めてみるか。
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・長波改二
時雨改三や雪風改二の陰に隠れがちだが、
彼女も補強増設でかなり強化されている。
増設枠の使い道が時雨改三と被っていることは否めず、
「中型バルジ」「22号水上電探系」「見張り員」
そして「タービン(38ノット化)」辺りが増設枠の選択肢となる。
個人的には連合艦隊旗艦の大破撤退防止でバルジをオススメしたい。
役割が被るということは代理もできるということである。
長波改二に連合艦隊の司令部要員を任せれば、時雨改三や雪風改二を
連合第二艦隊に配備できる。余計な装備(缶や司令部)は長波に任せて、
時雨や雪風には主砲や魚雷といった火力特化の装備を与えよう。
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・[秋月型(改)]
初期から速力に悩まされ、中期は摩耶に悩まされ、
そしてフレッチャー級というほぼ上位存在に
存在意義を奪われた秋月型だが、
フレッチャー級の増設枠が非現実的な現状のAC版なら
補強増設により一定の地位復権が可能かもしれない。
現状思いつく装備構成は以下の二つ。
・「10cm連装高角砲+高射装置」×2、「SGレーダー」
+増設枠:増設バルジ(中型艦)
⇒長所・バルジにより道中大破の抑制が可能。
短所・対空要員に装甲を張るメリットが道中以外薄い。
・編成指定が無ければ摩耶改二にバルジで良い。
・「10cm連装高角砲+高射装置」×2、「新型高温高圧缶」
+増設枠:13号対空電探改
⇒長所・対空要員としては速い37ノットで運用可能。
短所・射程が短射程である。
・フレッチャー改なら[GFCS主砲×2+高圧缶]で
40ノット化しつつ 中射程&秋月型CIに近い発動率が出せる。
…やっぱり地位復権は難しいかもしれない。フレッチャー級が強すぎる。
秋月型推しの人、後は頼んだ。
余談1:
中型バルジの増設枠装備は改だけであり、未改装だと
増設枠に装備不可となっている(13号対空電探系は可能らしい)。
それでも「貴重な未改装3スロット駆逐艦」という長所があるため
秋月型は未改装統一編成の方がまだワンチャンスあるのかもしれない。
地味に最大火力も高いし(未改装初月は50もある)。
余談2:
涼月改に限り「電探装備マスト」が増設枠に装備可能らしい。
しかし涼月自体が現在再入手不可な(通常海域落ちしていない)ため
彼女の増設枠は現状開放できない。増設枠で一番可能性ありそうなのに。
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・島風改
競合先のタシュケントが一向に本実装(どころか再登場すら)しないことに
より、補強増設で大幅に差を縮めた最速最強の駆逐艦。
何よりも水雷見張り員で3スロット空けながらの中射程を手にできるのが
大きい。タシュケントに勝る夜戦火力がこれで更に強化された。
また22号水上電探系も増設枠に積めるため、昨今の回避値インフレにも
「SGレーダー」+増設枠「22号水上電探改四」といった
電探2つ積みで対抗することが可能。ヲ改Ⅱにも雷撃を当てられるはず。
最初期から居る艦なのに 平然と現環境へ適応できているのは何なんだ。
やはり足か 速力か。
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※その他増設枠による恩恵一覧。
・タービンにより、「35ノットの駆逐艦」が
高圧缶1つ+増設枠タービンで40ノットへ到達可能となる。
水雷見張り員を積めないのは大きな痛手だが、昼戦マップなら
中射程電探(SGやGFCS)を積むことで36ノット駆逐艦と近い運用が可能だ。
旗艦にしたい推し駆逐艦のスロットを1つ空けられるぞ!
・水雷見張り員により、増設枠を付けられる駆逐艦なら
誰でも中射程化可能となる。これが今回一番のぶっ壊れだと思う。
そして水雷見張り員が夜戦需要を超え、一気に神器クラスへ昇格した。
だから1月のランキング報酬にあったのか。
・増設枠に特殊機銃を入れることで、最低限の対空機銃CIなら
元の装備スロットを消費せず出せるようになった。
フレッチャー級が居る現在の環境では本当に気休めでしかないが、
SGレーダーを装備した駆逐艦へついでにつけておくと
フレッチャー級専用対空CIが不発した際の保険となる…かもしれない。
逆に摩耶の専用機銃CIをメインとする場合は邪魔になりやすいため
付けないようにしよう。
●後書き
補強増設による恩恵はほぼ既存の強キャラ(特に時雨と雪風)が受けており、
正直いたずらに環境のインフレを進めているだけな気はした。
なんだかパンドラの箱を勝手にこじ開けられたような気分である。
ひとまず補強増設追加で一番評価が覆りそうなのは衣笠改二だろう。
実質5スロ重巡という個性を手に入れた彼女はどれだけ強いか
試してみたい気持ちがある。
そのためにも、まずは衣笠の増設付き改二ホロを
手に入れねばならない。
何だか駆逐艦衣笠の争奪戦を思い出して不安しか無いが、
推し駆逐艦や増設の恩恵が大きい駆逐艦の増設付きホロを探しつつ
購入チャンスを待つとしよう。
※2025/02/08追記:無事入手成功。評価が覆るかは正直怪しいが、
少なくとも性能が大幅に向上したのは間違いない。
●シアの艦これアーケード話 第42回:完
次回は投稿が遅れたレイテ後篇イベントの海域感想を投稿する。
もはや過去の情報ではあるが、備忘録と割り切っておく。
▽前回記事へのリンク。
◆その他投稿記事へのリンク。
私が投稿した「艦これアーケード」関連記事は以下にもまとめております。
よろしければ他の記事も読んでいただければ幸いです。