わたしがフリーランスになったのは、ひっそり暮らしたかったから
「フリーランスです」と言うと、すごいね!とかかっこいいと言われます。
世間的に見るとフリーランスってきらきらしていて、憧れの的なのかな。
一方わたしがフリーランスになった理由は「ひっそり暮らしたかったから」
若い子たちが目指すような大それた理由ではありません。
オンラインで完結する距離感の心地よさ
性格上、人前に出るといつもの倍以上がんばってしまいます。
相手を楽しませようとか、飽きさせないように工夫して接しようとか。
なので1日外で人に会うと、2日~3日は引きこもらないと充電できないんです。
会社員の頃は毎日が出社だったので、それはそれは辛かった。
しかしフリーランスになり、仕事関係のことがほとんどオンラインで完結するようになってから、
日々の暮らしが穏やかになりました。
基本はチャット&顔合わせでオンラインミーティングが少し入るぐらいなので、
人に会って体力を消耗することがなくなったんですよね。
個人的にはこれがフリーランスの大きなメリット。
わたしのSNSが食べものでいっぱいな理由
でね「フリーランスだったらSNSガチりなよ」と言われるかもなのですが。
わたしのSNS(主戦場はX)は食べたものばかり。
そもそもフリーランスになったきっかけが「人前でがんばると疲れる」だったので、
意識高いわけもなく、SNSで有益と言われることをつぶやくタチでもない。
「今日食べたごはん」とか「毎日の穏やかな日常」を思いのままつぶやく方が、長くSNSを続けられるかなと思っています。
フリーランスはひっそり暮らす手段だった
なので、フリーランスを選んだのは「家でひっそり暮らしたい」を叶えられる働き方だったから。
朝起きて美味しいコーヒーで目覚め
自分の好きな作業エリアで、リラックスした気持ちで仕事と向き合うことで成果もでます。
外のノイズに悩まされることなく、没頭できる環境がわたしにとっては1番仕事をする上で大切でした。
そんな「ひっそりした暮らし」を維持することが、フリーランス継続のモチベーションになっています。