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読書感について思うこと

読書感

読書感っていう言葉がまずあるのかと思って調べたけど無い。

【読後感】とか、読んだ後の感想とかそういう言葉はあるみたいやけど、
ここで書く読書感っていう言葉は、

読書することに対しての僕の価値観

紙媒体が9割で1割が電子書籍で読書しますが、紙媒体で読書することを前提に、なんで本を読むのかについて、思い出しながら書く。


本を読むきっかけ

何か始める前に新しい何かスキルを、本を読むくらいで得られる知見を得る、その為に本を買って、読んでみよう。

本を読むきっかけになったのは、社会人になって半年経ったくらいから、
学生の時に1番仲の良かった奴とは働き始めて会わなくなり、刺激が少なくなったから、負けない様にと、あいつは凄いから自分も何か新しいことを始めなきゃ、勉強して何か新しい知識を入れんとダメだと思ってから、まずどんな勉強をしたらいいかと考えて読書から始めようと思ったのが多分きっかけ。

本を読むくらいなら自分も出来ると思って、初めて買った本は確か心理学の本で、読める時に読むみたいな感じで確か2ヶ月はかかりました。



全然読めない。

読書って続かないですよね、
今では、「今日は読むぞ!」って、読書時間を作って本を持って出かけたり、
章ごとに分けて読んだり、暇さえあれば続きを読んだりで、なんとか読み進め、どんな本なのか内容を理解しながら読み切ることは出来ます。

皆さん共感出来るはずと思うことが1つ、
なかなか読みたくても読む時間が作れない、読み出しても、集中が続かない、読み切らずに放置状態になる。
それなのに、新しく気になる本を見かけると、つい欲しくなる。
めっちゃ勿体無いなって思う、だから次の本買う前に今の本を読み切ろうと思うんです。

僕が本を読み切れるようになったのは割と最近で、読み切る方法があります。
それは、2回読み切ることをゴールにしていたから、とにかく1回はまず読み切る。
ただ時間をかけて読んで、それだけで一回はクリア‼︎みたいな感覚です。
勿論1回で読み切ることは出来なくて毎日分けて読む、その理由は1回じゃ読んだ気になっただけで理解できないから。
1回とにかく読めば、気になる単語や、引っかかったポイントにもう一度出会って、理解が深められる気がする。

感覚としては、この本せっかく買ったのに理解しないと勿体無いから、読み切って新しい本買おう!って言う感覚。


みんなも、買った本読まずに、もしくは、読み切らずに放置していませんか?



どんな本を読むのか (選び方、内容)

読書が習慣づく前は、とにかく表紙、いわゆるパッケージデザインにやられて買ってました。
これが買ったっきりになる原因ですね。
勿論大事な観点です。
そもそもパッケージデザインが良くないと手に取らないですよね、書店に寄ると興味が湧く本に出逢いますが、買う時は読みたいジャンルとかをなんとなく決めてて、少し読んでから買うようにしてます。
買ったっきりになる様な、その場で買うことはやめて、前にちょっと目次まで読んだけど続きが読みたい、そういう本だけ買います。

今まで買った、読んだジャンルは自己啓発、お金について、心理学とか専門性がある本、思考、話し方についてとか。

色々買ってみて、同じお金の本でも読みやすい、読みにくいと自分の中でわかってくると思います。

あとはいつ書かれた本なのか、この人がいつ買いた本なのか気にします。
本の最後に ○年○月○日 第1版第1刷発行
とあるので、大体は目次まで読んだ後に見ちゃいます。
専門性のある本であれば、この情報が最新なのか、お金に関する本だと、数年前だともうその本に書いている情報は古い可能性があります。(全てでは無いですが)

お金をかけて本から学びを得るって考えると、直感で買うのはどうかなって


今では僕の中では習慣になった読書は、続けていい事しかないと思ってます。
著者との対話とか書いた人の経験が学べるとか言いますが、読んだところで得られることは本の一部です。
僕の読み方で言うと2回読んで理解を深める。
でも正直、1回でも2回でも一緒です、忘れた頃にまた読むとかが結局学びを得るには大事な読み方になってくるかと思います。
でも、本を価値観もって読めるかそこがなんとなく大事な気がして、なんで読むのか自分の読書感って言う言葉を少し言語化してみました。









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