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見返りは気にせず、ただ人の喜びのためにいきる。
(苦手な人には)はじめから無理に与えなければいい。
カズレーザーの一言。
確かにこれは大事だ。いままで大好きな人、大切な人の反応がいまいちになったときに、がっかりしてしまっていた。そんなときにこの一言にかなり救われた。
だからちょっと波長が違う人には無理に与えないと考えていた。
たしかにそれはそのとおりで、リラックスして人生を送れる。
しかし、自分のためだけに仕事や活動をしていると、エネルギーが少ないのも事実。
他人のためなら矢印が一本(自分)だけではなく2本、3本…人によっては100万本だとか、たくさんになる。
だからよりエネルギッシュに生きることができる。(茂木健一郎さんのYouTube「他人のためだと何百倍ものエネルギーが出る。」より…)
これも事実だ。
よって結論として、見返りを求めずに、人の喜びのために生きるというのが一番いい。
そこでちょっと仕事とかが落ち着いたこのタイミングで改めて、自分にとって大切な人を紙に書き出して整理してみることにした。
まず一番は自分の身近にいて、自分に好感をもってくれる人を考えてみた。
…………
………………なんだか妙にエネルギーが沸いてくる。
まずはその人たちのために生きることにする。
だけど、ここでも大切なのは、どんなに自分によくしてくれる人でもやはり見返りは考えてはいけない。
例えばぼくが音楽を発信して、どんなにぼくのファンがいても、好みが違ったりということもある。
人間いろんな感性の人がいて当然だ。
もう1つ大切なのは、それでも自分よがりではなく、他人の喜びを常に模索し続けること。
人はそれぞれ違うのだから自分の世界だけで突き詰める…というのは、悪くはないけど狭く感じる。
自分の感性と違ってもいいけど、あくまでもひとに寄り添いつづけるほうがぼくには合っている。
なのでやはり、自分ができることは人にただ喜ぶことをしてあげるだけでいい。
見返りを気にせず、ただただ人の喜びのためにエネルギーを与えるのが一番だ。
そう考えるとほんとに元気がでてきた。