こんな毎日も良いかな～絵本「月の花」～

アイナール・トゥルコウスキー「月の花」

読後の最初の感想は"何も思わない"だった

こんな花があってもいい

こんな人がいてもいい

(あらすじ)
家の庭にいつしか生えたつぼみとそこに住んでいる男の話

絵本は何回も気軽に読める

そして絵も楽しめる

しかし時折それが邪魔に思うこともある

絵本なるものを読んでおいて何足る言いぐさ

しかしそれもまた事実

比較するものがなければこんな気付きも起きない

空には魚

そして昆虫も動物もたくさんいる

賑やかそうでいて

そうでもなさそうな家

一人気ままに生きている男の人生は穏やかであって

それはまた羨ましく感じられるものと思えた

月の花

絵本は楽しいもの

お子さんや甥っ子姪っ子そしてお孫さんを連れて

本屋さんや図書館に行ってみましょう

きっと楽しい一日が過ごせます

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