2拠点生活を夢見ているがなかなか思うように動けない
以前からなんとなく思い描いていた2拠点生活。
地方に住む私の母親が認知症になって、現実的に考えるようになった。
そのためには仕事環境を変えていくことが必須。今のように勤務地が決まっている仕事はできない。
そうなると、やはり場所に囚われないパソコン1台でできる仕事をしていくことが必要になってくる。
けれどもどう動いたら良いのか、自分の得意分野が何なのか分からない。
何かしら新しい事を始めようとすると不安が先に立ち、強いブレーキをかけてくる。
それを突き破って動けばあまり良い結果にはならなかったりする。
動画編集を少し勉強していたけれど、お金になるようなスキルはないし、力もない。そして時間もない。センスない。
それでも厚かましく、何か始めていきたいのでIllustratorや Photoshop、ページデザインの学習を始めた。
どれもなんとなく楽しくて、嫌ではない。
でもまとまった時間が取れない。
なかなか思うようにいかないものだ。
2拠点生活をしてみたいと思った理由は
昔親とよくテレビで見ていた
男はつらいよ
という映画がきっかけ。
その映画はフーテンの寅次郎が全国各地色々回って色んな人と出会い仲良くなり、たまに葛飾柴又の自宅に戻って色々あるみたいな人情話。
最近ネトフリで放送されていたので久しぶりに見たら、昔寅さんみたく気ままに全国を旅することに憧れていたことを思い出した。
そしてできるだけ多様な考えを持って、ひとつのことに囚われず、色んな人とふれあいのんびり生活できたらいいなと考えるようになった。
元々田舎暮らしなので、田舎で暮らすことに抵抗はない。慣れたら大丈夫だと思っている。
ただ豪雪地帯での暮らしは憧れるが、生活をしていく自信はない。多分その地域の人たちのご迷惑になってしまうだろう。
それこそ、寅さんのように寒くなれば南に、暑くなれば北にという旅の方が自分に合っているような気がする。
これからは自分がやってみたい、楽しそうと思えることに時間を使って、これまで頑張ってきた自分に満足させてあげたい。
そのためには今なにかしら動かなくては。
脳と身体よ動いてくれ。
見出し画像 Adobe Express AIツール使用