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科博育ちで心配性のオレが言う。「クラファン支援するな、賛助会員になれ!」「金は維持費だけに使うな!」 

どうもです。

上野公園で育ったともいえる私が、国立科学博物館に言いたいのは、、、

タイトルにある通りです。笑


クラウドファンディングの歴史に残るバズり具合。
少なくとも文化系のクラファンとしては最高額の集まりです。

1日で2億、5日で6億。
このペースでいけば、20億も夢じゃない!

いやーお金集まってよかった~
館の運営の現状知ってもらってよかった~
政治家や文化庁にもに飛び火が行きそうでよかった~苦笑

と思っている私ですが、
心配性の私としては、はやくも色々と心配です。

心配1 来年の補助金が削られる。

これまで国立系のミュージアムが大々的にクラファンをしなかったのは、お金をあつめたところで翌年の補助金が削られてしまうことでした。

5000万集めたら、翌年の補助金が3億→2億5000万にされちゃうんです。

それが恐ろしくて(バカバカしくて)、資金調達に本腰を入れていなかったんです。

(最近はそれでも寄付集め結構しかけてはいましたが)

なので、来年の文化庁からの交付金がどの程度減額されるか、要注目です。

心配2 もう1回クラファンしないよね?

今回、クラウドファンディングサービスのREADYFORで資金集めをしました。もちろんここには手数料がかかります。だいたい15%ほどだと思ってください。

まあ1回目はいいとしても、来年は同じことをしないでほしい。

しっかり「自分たちのサイト」「継続的な支援を」「手数料をかけずに」寄付を集めてほしいです。

心配3 お金は投資(広報費)にも使ってよね!

継続的に寄付を集められるのが、賛助会員制度なんですが、今の募集ページがちょっとしょぼい。

特段悪いわけではないんです。
悪くはないけど、いたって普通


でも、ここで数千万集めたるぜ!
っていうページではない。
だから、広報費として、今回集まったお金を使ってページ改修をすすめてほしいんです。
未来に残すためには維持費や修繕費だけ集めても仕方ない。
未来につながる投資的なお金の使い方をしないと。

賛助会員の特典とかはこのままでいいので、
どうか、「楽しい」「支援したくなる」会員募集ページの制作をお願いします!

勝手に仲介サイト作っちゃおうかな。笑

最後にお願い

というわけで、
応援してほしい気持ちがある人はたくさんいるので、
それを仕組みや見せ方を上手につかって、未来につなげてほしい!
というわけで、直接のご寄付はこちらから


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