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嵐の映画はなぜ3300円なのかー文化芸術の経済学 ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”
1.嵐theムービーの無声応援回をDOLBYで見てきた 遅ればせながら「ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”」を見てきました。(ってタイトルくそ長いな。以降は嵐theムービーとします) この映画なんと値段が3,300円。 DOLBYのを見たのでちょっと上乗せされ3600円。 おっさんが一人で見に行く勇気がなかったので、嵐好きでもない嫁を連れて見に行ったので見たので、2名分で7200円。 わあ、高え! 最
なし群像劇としてみる「進撃の巨人」。人間としての成長をキャラクターごとにみてみましょう。【アニメ派の人向けのネタバレなし】
物語というものは、主人公が成長過程を描くものです。 特に青春群像劇と言われる作品の魅力は、主人公だけでなく周囲の人間も成長し、ドラマに深みが生まれるところ。 進撃の巨人も青春群像劇なんですよね。 ただ、驚異的なのが、主要なキャラクター30名くらいが全員、物語のなかで成長を遂げていること。 これは「驚異の子」ならぬ「驚異の作品」です。普通、そんな面倒なことしない。ジークさん、いや諌山さんのキャラへの愛情ぱねぇっす。 というわけで、キャラクターごとに成長している部分をみていき