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気分を整える処方箋のような、わたしのコーピングリスト。


ストレスが溜まりにくいけど、
それ以上に、他者に憧れや嫉妬を抱いてしまって自信を失うことがある。


自分に残念な気持ちになったり、そこにたどり着くまでには、時間をかけて積み重ねていかねばって気持ちになったり。ジェットコースターは、急直下から急浮上できるけど、人の気分や気持ちは、急直下すると急浮上はなかなか難しい。そんなとき、ゆるやかに浮上できたり、これ以上下がらないための処方箋がほしい。


コーピングリストは、
自分から見た「自分を整える精神安定剤」のようなものだ。


コーピングリストとの出会いは、同じオンラインサロン(インアウトラボ)のメンバーでもあり、Podacast「人生百貨店」にも出演いただいた、目黒 真心さんが開催したワークショップでした。

最近は、あじさいの花を無性に撮ってます。
その瞬間、花に思いを馳せて、自分はどんな色の花なんだろうって思ったり。


自分自身に問いかけながら、わたしのコーピングリストを考えてみる。


すると、ストレスを感じた場面はすぐに思い浮かばないけど、
自分と他者を比較してしたり、足りないものや縮まらない距離を考えたりして、心労の耐圧ゲージが高まっていく。


気にしないが一番なのは分かってる。でも気になってしまう。


それなら、そことうまく付き合っていくしかない。
傷つきながらも、心を整えたり回復させたりしながら、毎日を生きる。


そんなことを散歩しながら考え、
コーピングリストのチェックリスト的なものを作ってみた。


趣味や好み、悩みが年齢によって変わるように、
自分との距離感もコーピングリストもリメイクしていけばいい。そう思う。




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梅雨の時期、今まで好きじゃなかったけど、
今年になって、ちょっと梅雨が来るのが楽しみになった。

梅雨時のエンジョイリスト、
あじさいの花たちを見る楽しみに出会えたから。

あじさいは雨が似合う花で、水が滴るいい男みたいだ。
異なる色と形、花弁の大きさは、自分たちが生きる社会の縮図のようにも見えるし、ひとりひとりにある魅力や持ち味のようだ。



もっと自分にも他人にも優しくなること。
それが、一番最大のコーピングリストなのかもしれません。


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