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【振り返りnote】2024年もお世話になりました。


今年も12月31日を無事に迎えることができました。

noteと出会って8年目、ほぼ毎年振り返りを書いていますが、いろんな方の支えがあって自分が過ごせているなぁと感じる場面が年々増えてきました。

ということで、自分の備忘録を兼ねつつ、お会いできていなかったり、一部の面しか関われていない人のためにも、2024年どんなことがあったのか振り返り書いていこうと思います。


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仕事編


2024年は、会社に入って3年目でした。
今年は、大きい物件を担当したり、自分で作図やスケッチをする現場が増えたり、建築施工管理技士を取得するために勉強に励んだりと、仕事に熱を注げた1年でした。

-静岡市内で建具工事・ベランダ手摺(金属工事)を行ったマンション-
-雨に悩まされ、職人の調整に奔走した地元の学生寮の新築工事-
-エントランス手摺の製作に難しさを感じた、隣町のマンション-

監督さんはそれぞれ特徴があるので、
その特徴を読みながら関わっていく難しさ・大切さも感じる。
エントランスの幕板図の訂正を手書きのスケッチで依頼した分、
無事に納まるか、変更しても大丈夫か不安な気持ちになりながら進めた、地元のスーパー。

防鳥ピン、防鳥ネット工事も初めてでした。
意匠性優先の中、どのように納めるかいろんな人と考えながら取り組んだ
テナントビルの改修工事のルーバー工事。
-建具・金属工事を行った裾野1号店のスタバ-
自分が育った場所の、自分の日常の一部になりうる場所に関われることって嬉しい。

老人ホームの浴室に取り付けたいと依頼を受けた、ステンレス手摺。

製作側にも、ゼネコン側にも伝わりやすいように意識しつつ、
自分の理解のためにも積極的に手書きしてます。来年はCADも覚えていきたい。
こちらも改修案件。

鉄骨が腐食により落ちてきそうということで、
スチールの曲物をつけつつ、新しくC型鋼(鉄骨)を取り付ける工事。


ライフワーク編

①Podcast「人生百貨店」

2022年のクリスマスよりスタートした人生百貨店(Podcast)も、気づけば2年続けることができた。


続けることが目的になるケースもあるけれど、人生百貨店は自分がやりたいからやるというスタンスを大事にしてます。この人は何を考えているんだろうという興味を持ちつつ、今まで出会ってきた人との繋がり直しみたいなところも意識してる気がします。

放送を聞いて、毬絵さんの「うめのみ鍼灸室」に実際に足を運んでくれる人がいたり、放送を聞いた人から感想をいただきましたという人がいたり、人生百貨店を聴いて共感するところがありましたと伝えてくれたり。自分起点で始めたことが、2年かけて関わってくれた人にも恩恵が生まれている事実に嬉しい気持ちになります。


僕は、自分ひとりではなく、みんなで共に豊かに過ごしていきたい。いろんな尺度、解釈、価値観がある中で、自分がいいなと思う人と関わっていきたいし、その世界の中で新たな出会いがあったり、コミュニティのように安心できる時間や場を作っていきたい。人生百貨店が誰かにとっての「安息地」になればこの上ないし、少なくとも2025年もいろんな人の話を聞いたり、双方向におしゃべりしていきたいな。


②間借り喫茶「喫茶たまゆら」

2024年は、間借り喫茶という形、喫茶たまゆらという屋号でスタートした1年でもありました。

本業では出しにくい、でも自分にとって大切な「誰かを直接的に喜ばせたい」「食を通じて誰かとつながる」みたいな面を表現できるのが、喫茶たまゆらでの時間でした。


地元・裾野に隣接した三島にある「6curry&Sauna」にてスタートした夜喫茶。ここで毎月不定土曜に間借り喫茶をさせてもらってから、少しずつ毎月訪れてくれる方に出会い、相方の七瀬さんと作ってきました。

七瀬さんがつくるお菓子は、
コーヒーや紅茶に合うように考えてくださってます。ありがたき。


夜喫茶を重ねていく中で、東京・浅草かっぱ橋エリアにある「aida-間-」さんでも間借り喫茶をさせていただくことになり。ライフワークでも新しい刺激だったり、小さなチャレンジを積み重ねたいタイミングだったので、嬉しいお声がけでした。来年も無理なくだけど、りみさんの力になれたらいいな。ちなみに、2025年の最初の喫茶たまゆらは、1/11(土)で、aidaさんでの営業は2/9(日)です。いろんな人と会えるといいな◎


その他

①勉強編

2024年は、1月にFP2級、7月に2級建築施工管理技士の1次試験、11月に2次試験と、勉強した1年でもありました。(2施工は2次試験の結果待ち)

受からないと思い、受験生スタイルで勉強した甲斐あって、
なんとか合格できました。


②いろんな友人と会いました編

また、いろんな友人を静岡でアテンドしたり、ゴールデンウィークには東北へドライブしたりしました。静岡を離れにくくなった状況を受け入れつつ、出来る形でいろんな人に会うことは忘れずにいたいな。

加奈さん。
お初は足久保ティーワークスのテラスにて🍵
優香さんとは、仙台の中華屋さんと喫茶店で初対面でした。


③毎週note編

1年間毎週note更新できたのも頑張った。特に、フードエッセイ「アイスクリームが溶けぬ前に」は、自分の新たな表現方法のひとつでした。大好きな食を通じて、自分の感性を磨き、問い直し、自分が感じたこと見た景色を文章に変えていく。いつか、フードエッセイをまとめたエッセイ集を出してみたいという夢も持てるようになりました。


④献血

あと、献血も昨年からゆるく続けていて、通算20回を重ねました。
健康だからできること、来年も健康第一を維持して、出来ることをやっていきたいです。


まだまだ書きたいことがありますが、毎年の恒例の実家でのすき焼きがあるので、このあたりで。

2024年を振り返るなら、「学」の1年だった気がします。
体調管理の難しさを痛感したり、大人になってからの方が勉強することが増えたり、自分で自分を養生する・愛でる大切さを実感したり、仕事で分からないことを貪欲に学ぼうとしたり。この姿勢は、今年が終わったからとか関係なく、この先も学習欲は忘れずに持っていたいです。


2025年は、20代ラストイヤーということで、20代のうちに出来ることを探して、実行していきたい。言葉を残すこともそうだし、大切な人たちと時間を共にすることなど、令和ロマンの言葉を借りるなら「やらない後悔よりやって大成功」な1年にしたいです。そのためにも、いろんな人の力を借りる場面もあると思いますが、2025年もみんなで良い年にできたら嬉しいです。


皆さん、良いお年をお迎えください。
そして2025年も引き続きよろしくお願いします。


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おおばしゅう
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