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イマジネーションはクリエイション
小さな存在たちの活躍
2020年がパンデミックの年となるのは、昨年の2月頃から何度も話をしていました。もちろんこれで文明が終わるわけではありません。
そう簡単に人類は滅ばない。
大変なことが起きた時は、もっと大変なことを想像するといいかなと思います。例えば戦時中に生きていた人が今生きていたら「大したことない」と言うかもしれません。
6500万年前、南米のユカタン半島に「巨大隕石の落下」がありました。
隕石の直径が約12キロメートルといいますから、かなり地球が揺れたわけです。
その衝撃で恐竜が絶滅、大型生物が死んだことで哺乳類が生まれました。その時の人間はネズミくらいの大きさです。
恐竜が滅びることで、表に出ることのなかった小さな存在たちが現れ始めました。
おそらくポストコロナという時代は、今まで目立たなかった人たちや、あるいは無力だった人たちがどんどん力を持つ。そんな時代が来ると考えています。
一番小さな存在というのは、国で考えてみると「日本」ではないでしょうか。
これからは日本人が誇りを取り戻す最高のチャンスだと思います。
日本人が持つ「気力」という財産
ここしばらくの僕は、「語り継がれてきた昔ばなしを掘り起こす」ことをしています。
一寸法師
桃太郎
浦島太郎
etc…
どの物語も必ずモデルになった人物がいたはずです。その人物とは何年頃に生きた誰なのかを僕なりに研究して明らかにしました。(noteマガジン掲載予定)
この小さな島国で、物語になるほど偉大な業績を残した人たちというのは「気力」を燃やしたわけです。
財産とか土地とか才能ではなく「気力」で勝負した。
日本人が持つ財産というのは「気力」だろうと思います。
この20〜30年の間、日本人が日本を捨てて劣等意識のまま海外を崇めることをしてしまいました。
2021年以降に日本がやるべきことは「LOVE JAPAN 運動」です。
夢を語り己のやるべきことをやる
台風で家が吹き飛ばされようと、洪水でダムが決壊しようと、己には己のやるべきことがあるはずです。
昔から偉人と呼ばれる人たちは、火事が来ようが地震が来ようが、やるべきことを黙々とやりました。
それで死ぬなら天命だと心構えができていた。
2020年はやるべきことを自覚する年です。
残すところあと4ヶ月ですがまだまだできることはたくさんあります。
河と文明
人類の文明は、河を浄化することによって起こり、河が汚れることによって滅んでいます。
水を汚して文明が繁栄することはありません。
ペストやコロナにしても河の汚れが原因です。
河を綺麗にするということは地球を救う一番の近道です。
実はこれは一寸法師の研究から始まりました。一寸法師は大阪の淀川を通った、河が綺麗だったんですね。
韓国の漢江(はんがん)
イギリスのテムズ川
ドイツのライン河、ドナウ河
古代ローマのテベレ河
ロシアのアムール河
九州の球磨川も三年前から汚れていた。
不思議だけど、河が汚れて三年目に大きな災害がやってくる。
河川には神が存在するとしか思えません。
韓国はリチウム電池、半導体から流れる危険な液体が河に流れた。
インドのガンジス河も綺麗な時はお釈迦様のような偉大な人がいた。
四大文明が滅んだのも、河が汚れたからではないでしょうか。
災害が起きるところは河に予兆が現れる
河は人間の体でいうと毛細血管です。
河は地球の毛細血管、海は地球の体液になります。
太平洋を中心に、地球の海というのは人間の腸と同じようにぐるぐる回っています。腸の中の体液の流れと海の流れは全く同じです。
地球と人間は共鳴しています。
ペストが自然消滅したのは河川を綺麗にしたからです。
ワクチンよりも水を浄化して綺麗にすることにヒントがあると思います。
水の素晴らしいエネルギーが文明を救うのだと僕は考えています。
生命というのはバッテリーのようなものなのか?
学生時代、生物学の授業の時に、生命というのは寿命があり有限である。
バッテリーのようなもので、その寿命が尽きると死ぬんだと教わりました。
そこで僕は質問しました。
生命はバッテリーのようなもので使えば使うほど磨耗するなら動かない方がいいですね?だから生きるということは死ぬということだ。
思考する、運動する、学問をする、恋をする、仕事をする、全て生命力を使うことです。使えば使うほど無くなっていくそんなつまらないものを神様はお創りになったのですか?
この問いに対して先生たちは答えられなかった。
僕は考えました。動けば動くほどエネルギーが増えるものがあるはずだと。
動くほどエネルギーが増える螺旋状の動き
そして大学時代に考えたのが、螺旋状の動きです。螺旋状の動きはエネルギーが減らず、動けば動くほどエネルギーが補給されて入ってくる。
地球も心臓も螺旋状に動いています。
血液が血管の中を流れる時も螺旋の動き。
イザナギとイザナミが国創りした時も、おそらく右と左に交差して分かれて螺旋運動をしたのでしょう。
朝顔のツルの螺旋の中に水が流れる、流れれば流れるほど元気になる。
生命というのは頑張れば頑張った分だけ、エネルギーが補給される仕組みがある。
物理的な学問だけだと動けば動くほど損をする。
しかし動けば動くほど補給される仕組みがある。
人生で苦労したり、チャレンジしたり頑張った人は、その分次元が上がるというのはそこに根拠があります。
パラマハンサ・ヨガナンダの「想像は創造である」
これは僕が中学生の時に実験した方法ですが、腕をぐるぐる回してその後目を瞑る。
そうすると消費した分が後頭部から入ってくる、そうやって自分で確かめながら気功の型を作っていきました。
疲労せずに体力を回復することができる。
中学生の時のことです。突然目の前に現れたのがヨガの聖者であるパラマハンサ・ヨガナンダ氏でした。
「あなたはどなたですか?」「パラマハンサです」
......もちろん知りませんでした。
話を聞くと、アメリカで講演会の時にお亡くなりになったと仰っていました。
後頭部の延髄(ぼんのくぼ)からエネルギーが流入するというのは、ヨガナンダも言ってました。
末期ガンの壮絶な痛みの時も、痛いと感じた分のエネルギーが入ってくると想像する。想像でいいのです。
ヨガナンダから聞いたのは「想像は創造である」でした。
もし人類にまだ可能性が残っているとすれば、それは人間の想像という領域です。
想像というのは、未だ起きていないことを鮮やかにイメージできることです。
人間の想像(創造)力が文明を創ってきました。
だから想像(創造)力だけは枯渇してはいけません。
イマジネーションはクリエイション
一日のうちに何を想像(創造)するかが大事なのです。
人の想念は一日のうちで起きて活動する時間が18時間として、その間に5万〜6万も想いが浮かぶ。
女性はその3倍と言われています。だからおしゃべりなんですね、特に感情用語が飛び交っている。
計算すると25,92秒に1個想念が浮かぶことになります。
瞬間瞬間に想念が浮かぶのはどこから来るかというと
10%くらいが霊界からやって来ます。
この霊的インスピレーション、アイデアをメモ帳に書き続けたら、マックスで1800くらいのアイデアが浮かび、その中のより優れたもの、180個くらいがギフトとしてやってきます。
2020年8月9日 超越気功協会*東京支部勉強会にて
カバー撮影協力*上沢由美
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