テニス肘の根本原因は、脊柱!?
スポーツをする方のなかには、
肘や肩の悩みがある方も多いのではないでしょうか
痛みが出ると、
安静やサポーターでその場は良くなるけど
しばらくするとまた痛みが出てしまう(>_<)
そんな経験のある方もいるのではないでしょうか?
そのような方は、脊柱が大きく影響しているかもしれません( ゚Д゚)
今回は、身体の運動の法則「OS-OCの原則」についてお伝えします(^-^)
この原則に、肘や肩が痛んでしまう原因が隠されています!!
ぜひ、肩や肘、手の痛みでお悩みの方は読んでみてください(^-^)♬
OS-OCの原則とは
OS:オーバーストレッチ(過度な伸張)
OC:オーバーコントラクション(過度な収縮)
近位関節軸の関節運動が阻害されると、遠位関節の拮抗筋同士に過伸張と過収縮が同時に起こることを意味します
投球動作を例に考えてみましょう(^-^)
投球動作において(近位関節→遠位関節)
胸椎椎間関節→肋椎関節→肩甲胸郭関節→肩関節→肘関節→手関節
このような運動連鎖が生じます。
本来は胸椎から手関節までの動きがスムーズなのですが
胸椎の動きにわずかな制限があると、
肩や肘、手関節に過度な負担がかかり、
過度な伸張や収縮により可動域・筋出力低下が生じます
つまり、肩や肘が痛くなる根本的な原因として
身体の中心に近い関節=脊柱が大きく影響しているのです。
肘や肩の痛みでお悩みの方、
脊柱の柔軟性に注目してみてください(^-^)
ありがとうございました♬
私は老若男女に正しい運動で、健康的な生活を送るサポートをしています。 頂いたサポートは、家族のために使わせて頂きます😊