【Art Project 2020】「1本のいのちの下で2020」。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大防止」の為中止決定!
【重要なお知らせ】
本イベントは「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大防止」の為、イベントが7/27に中止決定となりました。
また来年に向けて準備を進めていければと考えています。
引き続きよろしくお願いいたします。
以下のイベントは全て中止となります。
あなたは被爆樹木を知っていますか?
被爆樹木とは1945年8月6日8:15に落とされた原爆によってダメージを受けても今、生き続けている樹木です。この企画は、この被爆樹木をもっと多くの人に知ってもらい、「今」について考える機会をつくりたいと企画しました。2020年も広島市青少年センターと連携し、4回目の開催となります。今年は戦後75年の節目の年です。
この企画の代表を務める浅見は2012年、被爆樹木に出会い、毎年変化する「被爆樹木の生きている時間」を感光紙に焼き付ける作品『呼吸する影ー被爆樹木のフォトグラムー』を制作しています。その中で、1年に1枚、8/6 8:15に撮影する特別な作品があります。爆心地から最も近い370mで被爆した「シダレヤナギ」の撮影です。
この作品制作を公開する他、企画趣旨に賛同し集まったアーティストが作品展示やワークショップ、ライブパフォーマンスを、新型コロナウイルス感染防止対策を実施しながら臨機応変に行う予定です。さらにオンラインでの配信を通して、同じ時間を共有する取り組みも実施します。
ぜひ被爆樹木と私たちに会いに来てください。木の下で語らいましょう。
当企画は、「広島市主催のイベント等の開催に関する基本方針」等に準じて実施します。
詳しくは、広島市青少年センターのホームページをご覧ください。
2019年10月15日中国新聞掲載記事
http://www.hiroshimapeacemedia.jp/?p=93952
●1本のいのちの下でウェブサイト
https://underabombedtreesp.wixsite.com/artproject
●広島市青少年センター
http://www.y-center.jp/
⚫︎写真作家・造形ワークショップデザイナー ・キュレーター・「時間」と「記憶」をテーマに制作。2012年〜ヒロシマの被爆樹木をフォトグラムで作品制作 ●中之条ビエンナーレ2019参加アーティスト ●さいたま国際芸術祭2020 市民プロジェクトコーディネーター