尾澤と山田という2人の盟友がいる。 彼らは私の中高の同級生であり、 中学野球部の同輩でもあり、 高校では野球部を引退してから私がキャプテンを務めていたアメフト部に助っ人として途中入部してくれた。 私の一生の友人達である。 尾澤 尾澤の上背は私と同じくらいの170cm弱、体格は筋肉質でガッチリとしている。 私にも負けないほど怠惰な奴で、様々なことに挑戦しようとして尽く挫折する。 つい最近も新たなことに挑戦しようとしていた。 弟と共にフィジーク(ボディビルのパン
サングラスをかけた13歳そこそこの男女が、校門の前でベロチューをしておりました。 校門から放水されたように溢れ出した学生たちは、一瞥もくれずに流れていきました。 2人を軽蔑しているわけではなく、それは彼らにとって日常の風景だったからです。 その一方、川石に引っかかった一本の枯れ枝の如く立ち止まった私はその光景に釘付けでした。 尋常ではない紫外線の強さによってコントラストのゲージが振り切り、2人の姿はレイヤーのいちばん手前にあるかのように浮き上がって見えました。 夢の
どうも、26歳成人男性でお馴染み、ポールです。 時って流れますよねぇ〜。 14歳の頃から比べて12年も経ってるんですよ。 めっちゃTime flies~~ 今日みたいに天気が良い日は北海道の空を思い出します。 6月の晴れた日は、丁度北海道の真夏くらいの気温で、 学生時代の爽やかさを感じます。 昼は野球部の仲間と共に汗をかいて、 日が沈むにつれて涼しげな風が吹き、 汗が乾いて心地の良い疲れに任せて帰りのバスで眠っちゃう。 そんなシーブリーズの香り溢れたあの日々を
2015年10月25日、アメフト部の主将だった私はただの受験生になった。 受験に備えて引退したわけではなく、はちゃめちゃに初戦敗退したからだ。 試合に勝つために飯を食いまくり、血反吐を吐いて筋トレをしてでかい体を作る必要はもう無くなってしまった。 試合に出るための規定部員数を満たすために、必死で同級生や後輩を勧誘することも、アメフトの勉強のために海外のサイトまで飛んでNFLの試合を見る必要ももうないのだ。 私は受験勉強をしなくてはならなかった。 なぜならただの受験生
明日午後からしか予定がない日の深夜2時と、遠く離れた友人とビデオ通話しながら飲むお酒と、急に気温が下がって今年初めての白い息が出た夜と、その時イヤホンから流れていたHome comingsのblue hourと、セブンイレブンのおでんと、映画クレヨンしんちゃんのオトナ帝国のひろしの回想シーンと、Mother2でネスがホームシックになっちゃう時と、硬いパンと、4時間運転した後のトイレと、三日ぶりの家の匂いと、45度のシャワーと、カービィと、レベル上げと、ゲーム内では明かされてな
テキーラの ショットを空けて 得意げに 「明日5時起き。」と 笑う級友 江戸時代の 冬と比べりゃ だいぶ楽 空風で飛ぶ 財布おいかけ 体感温 36.5℃の冬 離れて冷えて 繋ぎ直した 雪降らず 今日も結局 通学路 背中に雪玉 当てる妄想 冗談の つもりかどうか 自分でも 分からぬ人の サンタになった 鉛筆も 消しゴム、ノートも 魂も 使いきれぬまま 髭を剃っている
こんばんは、ポールです。 ただでさえこんな寒いのに、 それに加えて雨とか降り出したら、それはもう天候を司る神がスベってると思ってます。 急に何言ってるかわかんないと思いますが、僕は今外で雨に打たれながらこの文を打っています。 だからこんなことを口走ってしまいました。 本文とは関係ありません。 もとい、 皆さん、 妄想してますかっ? 元気に「してるーっ!」と返してくれたそこのお姉さん、今度恵比寿に飲みに行きましょう。 妄想を実現させましょう。 えー、 皆さん妄
いま、明日の記事を執筆中です。 今日中は間に合いません。 なので、短歌歌います。 見るからに ダーツがうまい 人なんて この世に存在 するのだろうか。 お疲れ様です。
こんばんは皆様。 こちら、ポールですね。 さて、本日の記事でございますが、 私ポール、大変眠りたいため、短めにさせていただきます。すみません。 昨日なんだか張り切って2本投稿したので許してください。 2本目の「ネギトロの記事」は、文字数が3200字くらいあった大作でした。 時間をかけて書きましたし、やっぱ自分からしても一番好きな記事になっております。 しかし残念なことがあります。 こちらの大作、1日たった現時点で好きが「13」でございます。 これは労力にあって
皆様、こんばんは。 サンタモニカのポールです。 The WにM-1、そしてぐるナイのおもしろ壮などのお笑いの賞レースや番組がこれから大盛り上がりになる怒涛の年末。 劇場でいつも一緒にいる近しい方々が画面の向こうで活躍しているのを観て、大変喜ばしい気持ちと、俺らも早く向こう側にいきたい!という焦りにも似た感情が同居しております。結果心はアッツアツです。 我々も来年の4月で芸歴も6年目を迎えます。正念場です。 2023年をサンタモニカ及び私ポールが芸事に対して本気で活動
中学生の頃から、ロックミュージックを聴き始めた。 たくさんの曲の歌詞の中によく出てくるジントニックという言葉の響きがカッコ良すぎて、ずっと気になっていた。 それはおそらくThe大人の味(ジ・オトナノアジ)のお酒なんだろうと想像していた。 初めてジントニックを飲んだ時、 甘くてシュワシュワしていて 飲みやすいお酒だと知った時、少し拍子抜けをした。 僕がよく聞いていた音楽の歌詞の中によく出てくるもので、次に僕が気になっていたのは、金木犀という言葉だ。 なんか惑星の名
こんばんは。サンタモニカポールです。 みなさん元気ですか? 僕は昨日まで元気でした。 そして今日からも元気です。 12月になって冬本番、皆さん、温もりを欲してしまいますわよね。 家族と暮らしている人は家族に温めてもらいましょう。 恋人がいる人は恋人に温めてもらいましょう。 ということで本日は皆様に、 この季節に僕を温めてくれる 僕の恋人(大好きな曲)を 紹介させていただきます。 惚気てすみません本当に\(//∇//)\ 僕は石油王の価値観で生きているため
「やるせない」 「こころもとない」 「かたじけない」 ないがなければ ありえない言葉
こんばんは皆々様。 今日も今日とて今日ですね。 普段僕はあまりスマホで写真を撮らないのですが、そんな僕がなぜか撮ってしまったカメラロールに残された写真を紹介していきたいと思います。 1枚目 新橋の居酒屋で人(シドニー石井)と待ち合わせをしており、僕しかお客さんがいませんでした。 一人で寂しく飲んでいると、店員さんがおもむろに店内を大掃除しはじめました。 店員さんがビールを持ってきて、 「ごゆっくりどうぞ〜。」と笑顔で言ってくれたほんの5分後の出来事です。 急な"ぶ
こんばんは。 サンタモニカのポールです 痩せたいわな。 すみません、急にエセ関西弁使っちゃって。 令和四年、全国民痩せたい時代の真っ只中、例に漏れず私ポールも痩せたい痩せたい言うております。 何せ私ポール、芸人を始めてから約20キロ増量しました。 今見てみると歌舞伎町のスカウトに見えますが、これはこれで少しはモテたりしました。 これは正確に言うと芸人をはじめる前のアマチュア時代なので、当時体重は68キロぐらい。そこからぶくぶく急成長。 この時で77キロぐらいです
こんにちは。サンタモニカのポールです。 皆様、お久しぶりでございます。 しばらくノートを書かない間に、泥水すすり隊に入隊したり、高橋からポールになったりと色々なことがございました。 だいぶ色々なことです。 23年間共に歩いてきた「高橋俊也」を捨て、マジで初めましての「ポール」と共に人生を歩むことになったのです。僕もびっくりしてますし、ポールもびっくりしてると思います。 泥水すすり隊加入についても、とても影響力のある兼近さんプロデュースのグループに入れさせてもらい、ア