オンライン授業がはじまりました
こんにちは。シュンです。
私の通う大学でオンライン授業が始まりました。授業によって方式は様々です。事前に授業を録画したものを閲覧するものや、双方向のオンライン授業など。
オンライン授業のメリットとしては、自宅で授業を受けられるということ、デメリットとしては、学生側からすれば授業に対しての質問がしにくい、教員側とすれば授業内容がSNS等で拡散される恐れがあるなどが考えられます。
そんなオンライン授業ですが、個人的には普段の授業とほとんど変わらず、むしろ画面を一時停止してメモを取れるので、オンラインの方が快適だなと感じました。
「普段の授業と変わらなかった」
私と同じように、こんな感想を持った学生の方は多いのではないかなと考えています。
もちろん、大学の教員の方々がご尽力くださり、オンラインになっても普段と変わらないクオリティの授業が提供されているのだと思います。しかし、オンラインになったことで、カメラとPC画面という大きな壁ができたにも関わらず、オフラインのときとあまり変わらないなと、少なくとも私は感じたわけです。
大学の講義室で行われる通常のオフライン授業では、特に講義形式の授業では教員1人に対して100人の学生が受講したり、場合によっては、学生が400人受講したりということが、往々にしてあります。そのような授業では、学生と教員は1つの講義室という同じ空間にいますが、学生と教員との間には"大きな壁"があるように感じます。
この"壁"の正体、一体なんなのでしょうか?
この"壁"の存在が、日本の教育の問題点のようなものを表しているような、そんな気がしました。
(日本の教育しか受けたことがないので、海外の教育については、全くわかりませんが)
最後までお読みいただきありがとうございました。
シュン.