就活の振り返り~ゲーム業界を志す人に向けて~ ②アカツキ編
こんばんは、ぺかしゅんです。
前回の記事に引き続き就活の振り返りをしていきたいと思います。
今回はアカツキについて取り上げていきます。(敬称略)
アカツキは八月のシンデレラナインといった有名アプリ(最近TVCMでも流れている)だけでなく、エンタメ全体に力を入れておりうんこミュージアムなど尖った企画もあります(笑)
就活の時系列順に話しているので昔からゲーム作りを行っている有名大企業の話はもう少しお待ちください。前回の続きとして書いているのでサイバーエージェントを受ける予定がない人も是非前回の記事を読んでみてください。
1.4回生の冬(注:私は留年しています)
サイバーエージェントの志望度が高まっていたものの祈られてしまい落ち込んでいるのも束の間、アカツキの説明会が始まりました。私は『ハートドリブン』というアカツキの元CEOである塩田元規さんが執筆した本を読んでいたのでアカツキのことを少し知っていました。
『A Heart Driven World.』を企業理念にしており、その言葉通りワクワクするような働き方を採用していました。私は特に"わかちあい"という文化がとても良いなと思っていました。詳しい内容は下の記事を読んで欲しいのですが、端的に言うと相手の発言に対して感じたことを感情ベースでそのまま伝えるといったものです。
アプリ業界に進出している会社ではとにかく論理的思考力を求められ、極端に言えば感情論は不要だとするような企業が多かった印象です。ただアカツキは論理的思考力も当然求められるものの、そういう企業とは一線を画していているような気がしました。僕も「今のゲーム業界を変えたい!」という熱い想いでゲーム業界を志していたので刺さるものがありました。
選考はインターン選考でインターンの活躍に応じて内定をもらえるのですが、僕はインターン前の面接で落ちてしまいました…
それでも前向きになれることが一つありました。普通の企業は祈って終わりなのですが、アカツキは僕のどういうところが良くて、何がネックだったのかを長文で教えてくれました。ショックではありましたが、就活生に真摯に向き合ってくれたところもアカツキらしさが出ておりいい会社だなぁと改めて思いました!
ゲーム業界を目指す人や将来的に起業を考えている人はアカツキを受けてみることを強く推奨します。本当に働く環境や人に対してフォーカスを当てている会社でこんな場所で働いてみたいと思うはずです!
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