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名古屋・堀川をさらに上流へとさかのぼってみる

今週初め、名古屋城より上流の桜並木(志賀本通のあたり)をレポートしました。

前回記事を書くにあたり、Google MapsとWikiediaで源流を確認したところ、長い間の勘違いに気付きました。

堀川は矢田川から発して南西方向に流れ、名古屋城のお堀を満たした後、南に進路を変えて伊勢湾に注ぐ、とずっと信じていました。
しかし、実は矢田川と庄内川(まもなく西側で合流しますが)の間も堀川は流れており、出発点はもう少し北、庄内川から取水しているのでした。

ならば、この間も探検しなくては、と昨日(3/31金)出かけてみました。「桜密度」はやや低いのですが、なんとか散る前の川沿いを歩くことができました。
川には巨大な鯉が泳いでおり、シロサギが二羽、もっと小さな魚はいないかな、いたら食べちゃうぞ、とエサ探しに余念がないようでした。

堀川に沿って桜が植えられ、遊歩道が整備されています。
川の脇にあるゴルフ練習場。なかなか盛況に見えます。
地下水を汲み上げ、堀川を浄化しているとのこと。以前は(特に名古屋城から下流域)ドブ川で魚もいない、と言われていましたが、浄化作戦は成功しつつあるようです。
堀川の最上流部。中央奥に見えるのが庄内川からの取水口
きれいになった川でシロサギ君たちも食事の時間

さて、明日も桜めぐりの記事をアップ予定です。
下記は気になるジーサンの邸宅跡地の桜:

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