![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/130598618/rectangle_large_type_2_17bb8c426505f1c2eb39d2c739a2c4ce.jpeg?width=1200)
応援消費Ⅱ;石川の『柳八目』に富山の『満寿泉』
またまた見たことがない名前の刺身を発見しました。
金沢港『柳八目』とあります。切身の状態では見た目、タイにもイサキにも似ているような……。
カマス鰆とヘミングウェイのように、何か面白いネタでもあればいいのだが、と思いつつ購入。
ならば酒も『応援消費路線』で、と前回に続き北陸の酒を物色。
前回は金沢の酒だったので、今回は富山市舛田酒造の『満寿泉』をピックアップ。
![](https://assets.st-note.com/img/1707740299000-e54o1kgfD1.jpg)
さて、『柳八目』とは? 下記、漁師が選んだ本当に美味しい自慢の魚(プライドフィッシュ)として、石川県の春の味に選ばれていました。
和名は『ウスメバル』、『柳八目』というのは石川県での呼び方で、メバルの仲間だそうです。
メバルといえば、ガヤメバルの煮付けをよくいただきますが、メバル仲間の刺身は太平洋側ではあまり見ない。
![](https://assets.st-note.com/img/1707702519363-zbVJjZlQ8H.jpg?width=1200)
さて、『柳八目』、味も食感もタイとは相当異なり、イサキより脂がのっているようで、なかなか美味しい。トビウオにも少し通じるものがあるかな?
繰り返しになりますが、北陸の魚が新鮮なままで名古屋に届くのはいいですね。
お酒も美味しくいただきました。もう少し辛口の方が合うかな……。