食事指導レシピ

オンラインダイエットで食事指導でどうするの？食事のレシピは？そんなお悩みにお答えします。栄養バランスを保ちながら健康的なダイエットに取り組みましょう！

ダイエットの基本　食事管理

会社の付き合いや、ストレス発散でついつい食べたり飲み過ぎてしまって気づいたらまた体重が増えてしまっている…日常生活でなかなか避けられない現実ですよね。増えた分を減らすべく、食べる量を減らしたりサラダだけにしているのに全然減らないし、減ってもすぐ戻っちゃう！これもよくあるダイエット失敗談です。
なぜこのダイエットが成功しないのか？きちんとした知識を学んで今度こそ理想の体になりましょう！

食事指導受けているのにちゃんと痩せられない理由

①食べない食事制限は逆効果
間違った食事指導を受けている方がいます。

ついつい食べ過ぎてしまったり、深夜まで飲んでしまった次の日は罪悪感や嫌悪感から食事を抜いている人も多いのではないでしょうか。
身体が摂取したカロリーを消費するためには代謝が必要になりますが、食べないことにより体が栄養不足を感じるようになり、体を守るための本能で代謝する力が弱くなってしまいます。

つまり筋力が落ち、カロリーが消費されなくなり老廃物や水分も溜まった状態のままになってしまうのです。

それを放っておくとむくみやセルライトの原因にもなってしまいます。

②野菜だけで痩せられるのは一時的な体重だけ
ダイエットといえば味気のないサラダを何日も食べるイメージもありますよね。
確かに野菜だけ食べていれば体重は落ちるでしょう。

しかしそんな生活をずっとは続けられません。

通常の食事に戻ればすぐに体重も戻ってしまうパターンが多いのです。

それはなぜかというと、サラダや野菜だけではダイエットには絶対必要なたんぱく質などの栄養素が補えないからです。

③炭水化物や糖質はダイエットの敵ではない
食事制限を始めるにあたり、まずは炭水化物や糖質をすっぱり食べないようにしてしまう方も多いと思います。

確かに炭水化物や糖質の過剰摂取は血糖値を急上昇させてしまったり、体によくないこともあります。
しかし完全にそれらを絶ってしまうと、先に述べた栄養不足や代謝の低下を招いたり、女性特有のイライラや体調不良の原因になったりもします。
適度な時間に適度な量を摂取することがリバウンドをしない体づくりにつながります。

食事制限＝食べないは大間違い！しっかり食べて痩せよう
食べないダイエットは高確率でリバウンドしてしまいます。

しかも年齢を重ねるにつれて極端な体重低下の後リバウンドをしてしまうと、以前のように減らすことはなかなかできないというデータもあります。
何度も間違った食事制限での体重の増減を繰り返すより、焦らずゆっくりと正しい食事や適度な運動を取り入れて痩せていくことがリバウンドしない秘訣になります。

ダイエットに必要な栄養素

①たんぱく質
たんぱく質なくして、ダイエットの成功はないのではないでしょうか。最近ではコンビニの商品でもたんぱく質を重視したものがたくさん発売されていますよね。

なぜたんぱく質が必要なのか、それはカロリーを消費するために必要な筋肉をつくる栄養素だからです。
たんぱく質は肉や魚介類、卵や豆類、乳製品から摂取することができます。
取り入れやすいのはゆでたまごです。
またたんぱく質を摂る時間帯にも気をつけてみると、より効率的に吸収できます。おすすめは活動量の多い昼間や夕食時です。寝る前の食事は体重増加につながる不安もありますが、就寝中にも筋肉は作られているので食べ過ぎなければ大丈夫です。

②炭水化物
炭水化物も体には必要な栄養素です。

しかし何度も言うように食べすぎるのは太る原因にもなってしまうので食べ方に工夫が必要です。白米や小麦の麺類などの白く精製されたものよりも、玄米やライ麦などの自然の姿を残したものを摂取することが望ましいです。

③ビタミンやミネラル
ビタミンには炭水化物つまり糖質の代謝を促してくれるという嬉しい働きもあり、これらもダイエット中に欠かせない栄養素です。

逆にビタミンが不足してしまうと糖質が消費しきれず脂肪として体に残ってしまうのです。
ビタミンは野菜や果物から摂取できますが、調理方法によってはビタミンが壊れてしまい思うように摂取できていないこともあります。

野菜や果物だけだと不安な場合はサプリやビタミンの含まれた飲料で補うのもいいですよね。

④食物繊維
バランスの悪い食事でダイエットをしてしまうと、お通じも悪くなり便秘ぎみになってしまう場合もあります。

体の老廃物を外に出すお通じが悪くてはいくらダイエットを頑張っても意味がありません。
食物繊維には、「水溶性」と「不溶性」という二つのタイプがありますが、どちらも大事な働きをしてくれます。
水溶性の食物繊維は腸の環境をよくしてくれ、ブドウ糖などの吸収を抑える力があります。
不溶性の食物繊維は便のかさを増やしてくれるのでお通じが整いやすくなります。
⑤水分も忘れずに！
栄養はありませんが、体に絶対必要なものが水分です。体重が増えてしまうからと言って水分を摂取することを控えてしまうと、老廃物を流したりできなくなり、体重が減りにくいだけではなく肌荒れなども引き起こしてしまいます。
朝起きてまずコップ一杯の水を飲み、一日かけて１．５リットルから２リットルの水分摂取が望ましいとされています。

ただ人によっては必要な水分量が違いますので、少しずつ飲む量を増やしたりして、体調を見ながら自分にあった水分量を把握することが大切です。
また冷たい水よりも常温の水を飲むほうが体が冷えにくいのでおすすめです。

食事管理やオンラインダイエットのことで気になることがあれば気軽に質問はしてください！