コロナ後遺症治療への道のり
はじめまして、shunです。
2021年8月にコロナ罹患しました。
その際もいろいろな症状に悩まされたのですが、私は罹患後のほうが体調悪化が著しく、いわゆる「コロナ後遺症」を発症しました。
X(旧Twitter)を通して、直近後遺症になった人や、長年後遺症に悩む人、またコロナきっかけではないが同様の症状に悩む人にたくさん出会いました。
私はというと、3年間良くなったり悪くなったりを繰り返していますが、ぎりぎり職を失わず働けています。しかし、その中でたくさんのお金を使い、たくさんの時間を犠牲にしてきました。こういった経験を、少しでも同じような症状の人、またより生活に困っている人の知見となればよいなと思い、筆をとることになりました。
当noteの読み方としては、私と体質や症状が似ているかどうかを判断したい人は「症状の経緯」をご参照ください。
その後各期間でどのような治療を行ったかを知りたい人は、「各期間における治療方法」をご参照ください。
コロナ後遺症により脳が回らない方も多いかと存じます。お急ぎの方は、「コロナ後遺症における見解と治療方針」をご参照ください。
このnoteを書くにあたり長い経験とお金がかかっているため、noteは有償とさせていただいております。ご理解ください。
本題に入る前に最後になりますが、本記事はあくまで個人的な体験記です。医療アドバイスではありませんので、各治療方法を試される際は、また自己責任でお試し頂くようお願い致します。
プロフィールや罹患前の体質
コロナ後遺症にかかる前のプロフィールや体質は、以下の通りです。
プロフィール
28歳男性
既婚子持ち
ハンドボールを10歳からやっている
罹患前身長180、体重75
体質
頭痛もち
腹痛もち(頻繁な下痢)
低気圧に弱い
頭痛やだるさ、ちょっとしためまいなど
風呂上がりにふらつきやすい
首肩と脛およびふくらはぎが張っている
筋肉がつきづらい、男性ホルモン少な目
花粉症、その他リンゴ等果物アレルギー多め
走るとわき腹が痛くなりやすい
肝臓に関係があり、今思うとこれも重要
平熱は少し高め、36.8前後
ガスがたまりやすい、呑気症
健康診断
肝臓値はC~E
血圧は120~140
常備薬
無し
性格
MBTIは領事館(ESFJ)
人からはコミュ力高めと思われがちだが、一人の時間も好き
人の目を気にする性格
自分よりその場が楽しいほうがいい
体質に色々書きましたが、そうはいってもかなり社交的で運動もやっており、徹夜で麻雀したりお酒もたくさん飲んでいました。
症状の経緯
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