㊱ 「講義型の授業のメリット・デメリット」
はじめまして、先生をしています、旬五郎といいます。
先生1年目の方や、先生を目指す方の支えになればと思い投稿します。
読んでもらえると嬉しいです。
では、はじめます。
今回は講義型の授業についてです。
批判的な意見があるかもしれません。
あくまでも一つの意見ですので、悪しからず。
講義型とは、先生は子どもたちに対して一方的に行う授業のことである。
つまり、子どもたちは先生の授業に対して口をはさむタイミングもなく、ただただ聞くだけということになる授業である。
この授業のメリット・デメリットは何か。
私なりに考えてみましたので、何かの参考にしてみてください。
〇 メリット
・全員が平等に授業を聞く環境がつくられる
→全員が同じタイミングで同じ内容を学ぶことができる
・聞く習慣をつけることができる
→1時間の授業を聞く、そんな力をつけることができる
〇 デメリット
・子どもの意見が反映されない
→子どもが疑問を投げかけるタイミングがない
疑問が解消されずに授業が進んでいく可能性がある。
・子どもの活動がない
→学びは実用しないと身につかないと私は思っています。
そのため、学んだことを実践する機会がないと学びが深まらないのでは?とは思っています。
・学力の格差の配慮ができてない
→全員が同じ学力ではない、中には1までの説明で自分で考えて10まで返してくれる子どももいるが、1をいっても1しか返せない子どももいるし、1も返せない子どももいる。
そのような学力の差は講義型では配慮をすることができないと思ってしまう。
以上が私が考えるメリットとデメリットです。
どんな授業をするのか、それがどのようなメリットがあり、どのようなデメリットがあるのかを考えて、実践していく、それが大事ですね。
どんな授業にもメリット・デメリットがあるはずです。
決して慢心せずに授業を見直してみなす。
そんな気持ちを持つ必要がありますね。
以上です。
未熟者が偉そうにすみません。
最後まで読んでいただきありがとうございます。