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㊴ 先生のアップデートのすすめ

  最近「だめだぁ」と思ったのが、自分の知識がアップデートされていないことに気づいたときです。

 では、どんな時に気づいたか。

 1年前につくった問と、1年後の今考え問が全く同じだった時です。

 1年前の自分と何も変わっていないのか、と愕然としたことがあります。

 成長していないと自己嫌悪に陥りました。


 はじめまして、先生をしています、旬五郎といいます。

 先生1年目の方や、学校の先生を目指す方の支えになればと思い投稿します。

 読んでもらえると嬉しいです。

 では、はじめます。


 本日は「アップデート」についてです。


 世の中は日々進歩しています。

 教育の流行りも日々変わります。

 その変化についていけるように、いろいろな情報を収集し、頭をアップデートしていく必要があると感じました。

 アップデートの仕方も、まるまる新しくするのではなく、これまでの経験を踏まえ、試行錯誤を加え、自分なりの新しい価値観にしていく。

 そんなことをしていかないといけない。

 つくづく思う日々です。

 そのために、

 自分の中で勝手に「研究授業」を行うことを提案します。

 じっくりと時間をかけて授業づくりを行う。

 問や、プリント、子どもへの問い方、授業の展開、導入、まとめ、いろいろなことを一から見直す。

 これまでしてきた○○は、改めて考えるとどのような効果があるのか、どんなねらいでそれをしていたのか。

 今の子どもたちの状況にあっているのか。

 子どもたちの学びの保障はできているのか。

 他の取り入れられることはないか。

 そんなことをじっくりと考える。

 じっくりと考えたことを実践して、記録する。

 例えば、これまでの授業と、新しい授業の比較や、子どもの反応、子どものプリントを記録する。

 長期的に記録を続けて比較する。

 決して短期的ではなく、長期的に同じことをし続ける。

 短期的に、一つの授業だけしても意味がありません。

 じっくりと長い時間をかけて自己の授業と向き合う。


 そんな時間を大切にしたいですね。

 それがアップデートにつながり、子どもの成長にもつながると思います。



 以上です。

 何かの参考になればうれしいです。

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