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ジェネレーターになりたい
ティーチングや、ファシリテーターとは違う、ジェネレーター。
時代はファシリテーター?
教育の世界では、一方的に教えるティーチングではなく、場を回すファシリテーターとしての役割や、支援をするコーチングが求められています。
例えば、先生が一方的に知識を教え込むのではなく、子どもと先生との双方向的なやり取りをすることで子どもの成長を促すことが重要とされています。
また、子ども同士のやり取りを円滑に進めるために役割も求められています。
その際に必要なのがファシリテート力であったり、コーチング力。
これが令和の日本型教育に必要な力とされています。
個人的な思い
ファシリテート力も必要、コーチング力も必要、それも分かりますが、私はジェネレーターとしての役割も先生には必要ではないかと考えています。
ジェネレーターとは
「自らも一員として参加し、発言すること」
つまり、グループワークをする際に先生も、グループに加わり、子どもと一緒に課題に取り組む、ということです。
なぜ大事か。
私は、大人が一生懸命に課題に取り組む姿を見せることも教育の一つだと思っているからです。
先生だから偉そうにする
先生だから良い
はなかなか通用しないです。
だからこそ、子どもと一緒に学ぶ。
そんな姿勢が大事ではないかと思っています。
また、子どもと一緒に参加することで、子どもたちの課題や、躓きのポイントも知ることができ、次の課題設定にいかすことができるという利点があると思っています。
まとめ
だからこそ、一緒に学ぶ、参加する「ジェネレーター」が今後の教育で必要だと考えています。
すべての授業や教育活動で実践することは難しいですが、たまには、子どもと一緒に活動してみてください。
すると子どもたちは意外と喜びます、先生も一緒にしてくれんだ、と喜々として仲間に入れてくれる子どももいます。
ぜひ、実践してみてください。
以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございます。