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㊷ 「教師って何でも屋」

 本当に何でもする。

 授業も、生徒指導も、進路指導も、部活動指導、登下校指導、掃除指導も、学級経営も、分掌の仕事も、歌唱指導も、運動指導も、宿題の点検も、休み連絡も、いろいろな仕事が当たりまえのように存在するのが、先生という仕事です。

 
 はじめまして、先生をしています、旬五郎といいます。

 先生1年目の方や、学校の先生を目指す方の支えになればと思い投稿します。

 読んでもらえると嬉しいです。

 では、始めます。

 さて、今回は「先生はなんでも屋」ということです。


 勉強ができるだけ、教えるのが上手なだけではダメ。

 というのはよく聞くことです。

 いろいろな力が必要となります。

 もちろんすべてが100%というわけではないです。

 得意、苦手もあります。

 ただ何かは100%、何かは10%というように差がありすぎるのもダメです。

 なるべくすべてが100%に近づくように自己研鑽を重ねていく必要があります。

 これは先生の仕事じゃない、自分が思っていた先生という仕事ではない、そう思うかもしれません。

 もちろん、やりすぎな部分もあります。

 仕事量が多い、、と思うことも正直あります。

 でも、やらないといけない。

 
 だからこそ、その負担をなるべく減らせるように、いろいろなことを勉強する必要があります。

 ただ、今回の内容で一番伝えたいことは「すべてを一人でやろうとしない」ということです。

 一人でする、は不可能です。

 以上でも記しましたが、得意、不得意があります。

 不得意なことは得意な先生に任せればよい。

 生徒指導が苦手なら、得意な先生にその場にいてもらう。

 進路指導が苦手ならベテランの先生に教えてもらう。

 そうやってノウハウを学べば良いです。

 いつか、後輩たちに見本として見せられるように、今は学ぶ時期です。

 1年目大変です。

 学ぶことだらけです。

 でも、いつか、先生としての大きくて、力強い土台となっていきます。

 あきらめずに、いろいろな先生に頼りまくろう。


 以上です。

 最後まで読んでいただきありがとうございます。

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