㊵ 非認知能力、すごく大事、本当に。
今求められるのは「非認知能力」と言われています。
はじめまして、先生をしています、旬五郎といいます。
先生1年目の方や、先生を目指す方の支えになればと思い投稿します。
読んでもらえると嬉しいです。
では、始めます。
本日は「非認知能力」についてです。
テストで測れる力である認知能力ではなく、非認知能力が重要であるという声をよく聞きます。
この非認知能力とは何かというと。
ベネッセのウェブでは以下のようなことが載っていました。
このホームページでは非認知能力について以下のような力であると書いています。
非認知能力とは、IQや学校のテストのように数値化できる認知能力とは
違い、感情や心の内面の働きといった数値化して測りづらい分野の能力
のことです。
その中でも主に以下の4つに分類している。
・自分を信じる自己効力感・自己肯定感
・意欲を高く集中して取り組む夢中力
・自分の気持ちをコントロールする自制力や忍耐力
・他者と協力できる社会的能力やコミュニケーション力
他のサイトで調べると他の力も出てきますが、今回はベネッセさんの意見をお借りしました。
社会に出て働く際に、もちろんテストで求められる知識も大事な時もあります。
しかし、それよりも大事なことは、人とのかかわり方、自己とのかかわり方、そんな力だと思います。
今の子どもたちを見ていると、他者への興味が極端に薄いように感じる場面があります。
また、自己への理解もとても低いように感じます。
自分が好きなこと、嫌いなこと、得意なこと、したいこと、をうまく言葉にできない子どもが多いような気がします。
これも非認知能力だと思います。
我々先生は、このような力をつけて、社会に送り出していくことが求められると思っています。
日々の授業やクラスでの取り組み、係活動、委員活動、部活動での経験や友人と関係の中で、以上のような力をつけていく、そんなことが求められています。
先生たちはどんなことをすればよいのか、自分なりの考えを持つことが大事ですね。
毎回答えがないものばかりですみません。
以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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