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これからの会社員の課題図書

おはようございます。かねがえです。

最近読書の時間が取れていなかったので、久しぶりに読書感想文を書きました

これからの会社員の課題図書  田端信太朗

■サマリー
炎上マーケターの田端さんの本。Twitterは過激ですが、Youtubeとか本は、36歳サラリーマンの私にも刺さります。以下は刺さった言葉。本はたくさん読んで、アウトプット(何か行動変えられるといいなと思います)。

①いろいろな本を読まないと、いい本と悪い本を見分けるリテラシーもつかない。

 →私もわけもわからず3GPPに仕様書を読んでるうちに、電話とか携帯の仕様詳しくなりました。

②本で読んだことをアウトプットして、相手の共感を得られて初めて血肉になる。

 →何をアウトプット(自分の人生に反映)するかまで考えて、まじめに読まないとなぁ。

③気になった田端さん推薦図書
「情報経済の鉄則」:QWERTキーボードを例に「ロックイン」の経済的意味を解説。
「大本営参謀の情報日記」:作戦を立案した人が、ネガティブな情報を受け取ると、作戦の撤回を恐れて楽観的な目で情報を見てしまう。

■以下読書メモ

①いろいろな本を読まないと、いい本と悪い本を見分けるリテラシーもつかない。

私が昔読んでいた3GPPの仕様書(4Gとか電話の技術仕様書)は、24 series だけでさえ100以上文章があったりします。
どこから手を付けていいかわかりませんが、いくつか読んでいるとなんとなく、土地勘(どの仕様書を読んだらいいか、仕様書のどの部分を読んだらよいか)がわかようになりました。
https://www.3gpp.org/DynaReport/24-series.htm

②本で読んだことをアウトプットして、相手の共感を得られて初めて血肉になる。

よくセミナーとか受けると、「これだけはもって帰ってください」とか「聞くだけでは意味がないので、少しでもいいので行動に移してください」と言われるやつ。もう一歩先まで行き、相手に影響を与えることまで考えて読みましょうという話。まずはアウトプット(読書感想文ぐらい書くところ)から、やりたいと思います。

③気になった田端さん推薦図書

・情報経済の鉄則
 QWERTキーボードを例に「ロックイン」の経済的意味を解説。
 弊社でも「ベンダーロックイン」という言葉がよく出てくるので
 読んでみたい。

・大本営参謀の情報日記
 作戦を立案した人が、ネガティブな情報を受け取ると、作戦の撤回を恐れて楽観的な目で情報を見てしまう。
 プロジェクトが回りだすと、ネガティブな情報が出てもはしりつづけるしかないですよね・・・


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