MLMを5年やってみて④
【プレゼン編】
ここまでお読みいただきありがとうございます。
お時間にゆとりがございましたら
1〜3もぜひご覧ください。
いよいよ今日が初めてのプレゼンの日だ。
自家用車の洗車も車内の清掃も前日に仕上げた。
なぜならAさんを助手席に乗せるからだ。
プレゼンなどどうでもいい
Aさんとドライブができるからだ。
今日は3人にプレゼンする予定だ。
プレゼンは午後から1時間半ずつ枠を設けた。
プレゼン前に食べた回転寿司の味は
6年経った今でも覚えている。
寿司を食べ腹ごしらえが終わったところで
プレゼンをする某ハンバーグ屋さんへと足を運んだ。
自分たちが到着してから
およそ10分後に最初のクライアントが来た。
高校1年生の頃からの親友だ。
自分がされた時と同じように
Aさんの紹介と友人C(以下 Cくん)の紹介をした。
そこで大事になるのがT-upというものだ。
T-upとは人を立てるという意味だそうだ。
ゴルフのTがボールを持ち上げることから来ているそうだ。
ここで言うAさんを持ち上げるのだ。
大袈裟ではダメ。
Cくんに伝わるように
Aさんを尊敬しているという事が伝われば良い。
そうするとCくんも話しを聞く姿勢ができる。
これは仕事の場でも役に立ちそうなスキルである。
自分はまだこの会社の知識が頭に全て入っている訳では
ないので、Aさんからほとんど話してもらう形になる。
MLM始めたては自分で話すより、
第三者を立てて代わりに話してもらう方が
伝わりやすいことがほとんどだ。
分かりやすくいうと
友達の家にお邪魔した際、友達に玄関で靴揃えろと言われ、揃えるかもしれないが正直めんどくさいが勝つかもしれない。
それがどうだ
友達の母親から玄関では靴を揃えるんだよと
優しく言われると素直に聞いてしまうだろう。
ドラえもんで例えると
ジャイアンの言うことは
嫌々、渋々するのび太が
しずかちゃんからの言うことは
のび太は喜んで引き受けるだろう。
簡単なことだ。
もちろん自分の知識向上にも時間を割き、
自分で内容を理解して話せることが
グループを伸ばせるコツであることは間違いない。
そんなことを説明している間にプレゼンも終盤にさしかかる。
Aさんの自己紹介、MLMのお話しであること
副業がいかに大切か、会社概要、プロダクトの内容、
報酬プランと進んでいった。
最後に質問はないか?とCくんに聞き、
質問や不安などがあればそこで不安解消をする。
その後自分の気持ちや一緒にやりたい思いなどを話す。
そこで必ず一緒にやろうと伝えること。
まわりくどい言葉はいらない。
しっかりと気持ちを伝えて
あとはCくんの判断に委ねる。
やるのかやらないのか
その2択である。
私『一緒にやろう』
Cくん『お前がやってるならやってみるわ』
なんと!こんなにうまくいくものなのか、、、と
その時はAさんと顔を合わせた。
Cくんと概要書面、契約書面の交付と
登録作業をする。
自分は物凄く嬉しかったのを今でも覚えている。
その後の2人も無事に決まり
登録1週間で3人も直紹介を出せた。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
次回
【MLMを5年やってみて⑤】
セミナー動員編
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?