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【就活】学生時代頑張ったこと(伝え方)

今回は学生時代に頑張ったことを正しく伝える方法をあなたに伝授します。

※学生時代に頑張ったこと(書き方)は前回のこちらの記事をご覧ください。
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さて、書くことはできたけども面接でどのように伝えたら良いの?
こんな疑問が必ず浮かびます。
伝え方を間違えればせっかく良いガクチカ(学生時代に頑張ったことの略称)ができても意味がなくなります。

ではどのように伝えたら良いのでしょうか?
要点をまとめていきますので一つずつ確認していきましょう。

✅1分以内で回答する

これはガクチカに限らず全てにおいてですが、時間指定がない限り質問に対しての答えは1分以内です。
1分を超えてしまうと話が長い人だと思われて落ちてしまいます。
どんな良いガクチカでも落ちてしまうので短く端的に話すことを心がけましょう!

✅結論だけで終わらない

「学生時代に頑張ったことはなんですか?」と言われて、「〇〇を頑張りました!」で終わっては実はいけません。
一見短くて、質問の内容に答えられていますが質問の意味を理解できていません。

ガクチカをなぜ聞くのか?
それはあなたが困難に対してどんな行動を取っていたかを知る為です。

ですので、〇〇を頑張りましただけでは質問に答えれていないのです。

✅順番を間違えずに答える

ガクチカには順番があります。

①結論
②背景
③問題
④解決案
⑤結果
⑥この経験をどう活かすか。

この順番を間違えてはいけません。
人事は何百回と面接をしてきています。
だから①を話している時には②を予想して聞いています。ですので順番を間違えると違和感を覚えやすく良いガクチカに聞こえません。

順番通りに話すこと、徹底しましょう!

✅棒読みにならず暗記しすぎない

丸暗記で話さないようにしましょう!
これは毎年たくさんいますが、忘れないように暗記してそのまま話すとNGです。

コミュニケーション能力が無いと判断されています。
ある程度覚えたらあとは会話を意識して自分の言葉で伝えましょう。
話すのではなく伝えることが大切です😊

✅質問の余地を残しておく。

最後は話しすぎないことです。
詳しく話しすぎると相手は質問することが無くなってしまいます。
あえて質問の余地を残し会話が盛り上がるようにするのも一つのテクニックです。
あくまで人事も人間です。『楽しい』と感じたら合格に近づきます。


どうでしたか??
今回はガクチカの伝え方について書きました。
正直一回で全て出来る人はいないです。
何回も友達や先輩と練習を重ねて本番までに準備をしていってください🔥

そして最終的に人事との面接を楽しむところまでいくことができれば、きっと良い結果に繋がります☺️

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