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大丈夫ではないけれど、変える勇気。

こんばんは。社会起業家/中小企業診断士の浜俊壱(shun1.hama)です。
このnoteでは、
「社会起業家/中小企業診断士っていいですね。」

「どうやったら独立できるんですか?」
「どうやったら経営は上手くできるんですか?」
「何をどういう風に考えているんですか?」

と、よく聞かれることを
自分の人生の棚卸し日々考えていることの言語化を通してお伝えしていきます。

ほぼ毎日noteを書き続けて、今日で932日目。3,000日チャレンジ達成まで残り2,068日。

今日も朝から社内外での打合せが目白押し。頭をフル回転させてスキマ時間で問合せ事項への返信でヘロヘロ。
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さて、本日のテーマは「大丈夫ではないけれど、変える勇気。」です。早速書いていきたいと思います。

このままではずっといられない。

このままの状態がずっと続けば良いのに。。

あなたは、そう思ったことはありませんか?

このままの状態が永遠であれば文句がないのにも関わらず、その永遠という状態はあり得ないということも分かっている。

それはなぜでしょうか。

時間が流れていっても変化しないということがないからです。

たとえば、自分の年齢は当然、時間が経過すると一つ歳を取ります。
自分だけではなく周りもそうですね。

テクノロジーが進歩しているということもあります。

ですので、変化しないということの方が不自然なのではないでしょうか?

大丈夫ではない状態を覚悟する。

そうは言っても、何かを変えるというのは勇気がいることです。

特に、自分ひとりの問題ではない時、職場や組織であれば尚更です。

変えることで今までの快適な状態やクオリティーは一時的に下がってしまうことの方が多いでしょう。

もしかしたら、トラブルも多くなるかもしれません。

大丈夫なのか?と聞かれたら、大丈夫ではないというのが正直な感想です。

できるだけ大丈夫な状態で変化させたいですが、100%の保証なんてありません。

そんな時でも覚悟を持って、変化させられるかどうかがこの後の成長にとってとても重要だと私は考えています。

人は苦労して成長する。

その理由は、苦労をしてはじめて人は本当の意味で成長するからです。

特に、今まで守られてきた立場の人は守られているうちは守られているということさえも自覚できていません。

失ってはじめて、もしくは自分が守る側についてはじめて実感すると思うんです。

「いかに、今まで守られていた環境だったのか」と。

そういう経験をどれだけ多くの人が知っているかで組織の強さは変わると思います。

ですので、最初を作り上げてきたメンバーがずっと中心であり続けるのではなく、今度は次の世代に託してサポート役に控える。

一気に荒波に放り出すという荒治療ですが、その荒波に揉まれて乗り越えて、人や組織は成長をしていくと思うんです。

そうやって成長していける組織は頼もしくもなってくるのではないでしょうか?

新年度を目前に控えて体制の変更を考えている方もいらっしゃるかもしれません。

ちょっとの変更ではなく、大胆な変更も長期的な目線で見ると効果的なのかもしれませんね。

あなたはどう思いますか?

・・ということで、今日はここまでです!
最後まで読んで下さりありがとうございました(^^)
明日も皆さんにとって、良い一日となりますように!!

まとめ

・時間が流れても変化しないものはない。
・覚悟を持って、変化させられるかどうかが成長にとても重要。
・苦労をしてはじめて人は本当の意味で成長するから。

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