人が教えられることは、生き様。
こんばんは。社会起業家/中小企業診断士の浜俊壱(shun1.hama)です。
このnoteでは、
「社会起業家/中小企業診断士っていいですね。」
「どうやったら独立できるんですか?」
「どうやったら経営は上手くできるんですか?」
「何をどういう風に考えているんですか?」
と、よく聞かれることを
自分の人生の棚卸しや日々考えていることの言語化を通してお伝えしていきます。
ほぼ毎日noteを書き続けて、今日で948日目。3,000日チャレンジ達成まで残り2,052日。
今日も朝から打合せ続きで、目の前の出来事があっという間に過ぎていってしまう日々。気づいたら一週間が経っている。。
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さて、本日のテーマは「人が教えられることは、生き様。」です。早速書いていきたいと思います。
人はなぜ学ぶのか?
成長のため。
好奇心から。
より良い職につくため。
その理由は人それぞれだと思います。
では、どうやって、学んでいますか?
おそらく、専門的な学習であれば、専用のスクールに通ったりオンラインで授業を受けたりされていると思います。
中には、Youtubeを活用しているという人もいるかもしれません。
でも、これからの学ぶ方法は今までとは違う方法が主流になる予感もしています。
ChatGPTで学習モデルに劇的に変化
最近、世の中を席巻しているChatGPTですが、これを使いこなせるかどうかで格差がものすごく開くというのが実感としてあります。
というのも、自分にカスタマイズした秘書のように使うこともできますし、ある分野のエキスパートとして教えてもらうこともできます。
そのため、今までは自分で調べていって知識を得ていたものも、AIが勝手に要約してくれたり連想される知識も併せて教えてくれるため、どんどんと知識を吸収していくことができるようになります。
(但し、その内容自体が正しいのかどうかという確認は自分で行う必要が出てきますが)
そのデメリットを差し引いても、ChatGPTで学習することは以前の比ではないくらい効率的に学習を進めることができると私は感じています。
果たして、このChatGPTの登場で、人が教えるものということがある意味決まったように思うのは私だけでしょうか?
教える人は、知識を伝えるのではない。
AIが教えることができるもの。それは、「知識」です。
したがって、現状で「知識」を教えている人はAIに置き換えられても、教えられる側は問題ないように思います。
例えば、受験に合格するための勉強。
方程式の解き方や歴史の流れ等、正解がある分野はAIの方が圧倒的に正確な答えを伝えてくれるはずです。
そのため、受験予備校や進学校の教師は一部を除き、役割がAIに置き換わっていくのではないでしょうか。
では、教師が何もすることがなくなるか、というと決してそうではないと私は思います。
より生徒の問題に寄り添ったり、サポートするといった「人間的な成長に資する」ように役割が変化するのだと考えます。
教師でなくても、人が人に教える中で最後まで残るのは「生き様」ではないでしょうか?
これが人が人に伝えられること、教えられることの中で残っていくもののように思います。
文章も何かの情報をまとめたものよりも、きっと、その人の個性が残るものがより重要視されてくるのではないでしょうか?
あなたはどう思いますか?
・・ということで、今日はここまでです!
最後まで読んで下さりありがとうございました(^^)
明日も皆さんにとって、良い一日となりますように!!
まとめ
・ChatGPTを使うと従来より遥かに効率的に学習できる。
・AIが教えることができるものは、「知識」
・人が教えることで残るものは、「生き様」
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