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起業の準備は焦らなくて良い。

こんばんは。社会起業家/中小企業診断士の浜俊壱(shun1.hama)です。
このnoteでは、
「社会起業家/中小企業診断士っていいですね。」

「どうやったら独立できるんですか?」
「どうやったら経営は上手くできるんですか?」
「何をどういう風に考えているんですか?」

と、よく聞かれることを
自分の人生の棚卸し日々考えていることの言語化を通してお伝えしていきます。

毎日noteを書き続けて、今日で355日目。3,000日チャレンジ達成まで残り2,645日。

今日は福岡帰ってきてからの嬉しいお誘いが数件(^^)

はじめましての方はこちらもご覧ください↓↓

さて、本日のテーマは「起業の準備は焦らなくて良い。」です。早速書いていきたいと思います。

起業をする時の人の気持ち。

「会社辞めて独立します!」

私が独立をした頃の2017年当時では、起業=無謀というようなイメージがまだまだあったように思います。

それから4年以上が経った今は、起業までとはいかなくても副業が受け入れられつつあったり、起業もそこまでハードルが高いものではないというような雰囲気になってきたように思います。

私の周りにも起業をしたい、起業準備中、起業して間もない、という人が増えて来たように感じます。

ですが、起業をしようと考えている人の気持ちは変わらないのではと思います。

「起業をする時は、不安もあるし焦りもある」

つまり、こういうことです。
時代が変わっても人の心は変わらないということではないでしょうか。

起業する時に感じる不安を取り除くには。

不安はどこからくるのか。

それには、人によって様々な理由があると思います。
あええて、共通している点を、ということで抜き出してみると、

自分が今やっていることが意味があることなのか?

つまり、先に進んでいくプロセスとして適切なのか。手探り過ぎて不安になる。ということではないかと、私は考えます。

その不安を解消するにはどうしたら良いでしょうか?

私は、「人と話をすること」をオススメします。

人と話をすると、話ながら自分の頭の中が整理されていきます。
一人で漠然と悶々と考えるよりも、アウトプットした方が遥かに効率的に考えがまとまっていきます。

そうすると、自分がどういう方向に向かうべきなのか、何をするべきなのか、ということが一つずつクリアになり不安が消えていくことでしょう。

誰がその事業で一番喜ぶのか

一方で、「誰と」話をするのかが重要です。
私は、①始めるサービスが役立つ人、②すでに経営をしている経営者、と話をすることが良いと思っています。

①の理由は、自分のやろうとしていることは誰かの役に立つことなはずです。ですが、それを思い込みで「役立つだろう」「喜んでくれるだろう」としているままだと、事業は高確率で失敗します。

ちなみに、こちらの2つの記事にそのことについて詳しく書いてあります。

②の理由は、経営者は常に色んなことを考えています。そして、経営を成り立たせるために、その人なりの工夫をしていることが多々あります。

ですので、これから事業をしていくにあたって、何かしらのヒントをもらえることが多いです。

糸島よかとこラボの魅力

そもそも、なぜ、私が今回の記事を書いているのかというと、私たちがやっている”アットホームなシェアハウス”糸島よかとこラボで、学生や起業希望者の壁打ちを私がよくやっているからです。

そもそも、この糸島よかとこラボというコミュニティには、運営メンバー、CM(コミュニティマネジャー)、入居者ともに、個性的でそれぞれがそれぞれの独立までのストーリーを持った人たちが集まっています。

そんなある意味、一般社会とは違うけれど、自分の人生に真剣に向き合っている大人がいます。

そんな大人と学生との橋渡しをやる企画を開催しています。
そもそも、アットホームということだけあり、内部関係者で和気藹々と話をしています。その輪に外部からの参加者も混じって話をする機会もあります。

自分で言うのもなんですが、けっこう奇跡的な良い場所になってきているように思います。

なぜなら、「フラットに、誰とでも話をできるから」です。

糸島よかとこラボのようなコミュニティがあること。
これが実は、社会にとって物凄く希少でありプライスレスな価値を生んでいると思うんです。

起業したいと思っている方、色んな人と話をしてみたいと思う方、ぜひ、こちらから覗いてみてください(^^)

また、世の中には色んな起業家支援プログラムという類のものがあり、そこでは事業を確立していくためのノウハウを色々と教えてくれると思います。

ですが、起業をする人にとって、「ノウハウ」も大事なことですが、実は「自分の納得性」「不安感の解消」だったりするのではないかと思っています。

そういう意味で、起業は焦ってするものではなく、考えて行動し、行動して考えるという繰り返しを経て「納得性」「不安感」が解消されてから、起業しても十分間に合うのでは?と、私は思います。

もっとも、そんなこと考えずに独立をした私なので、全く説得力はないとは思いますが(笑)

・・ということで、今日はここまでです!
最後まで読んで下さりありがとうございました(^^)

明日も皆さんにとって、良い一日となりますように!!

まとめ

・起業をする時には、不安を感じる。
・不安を取り除くには、特定の「人」と話をすることが大事。

・起業をする人にとって「ノウハウ」よりも、実は「自分の納得性」「不安感の解消」だったりするのではないか。
・フラットに話せるコミュニティはこれから益々必要とされる。

<過去記事>


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