昔のことも、ぐるっと回って繋がる。
こんばんは。社会起業家/中小企業診断士の浜俊壱(shun1.hama)です。
このnoteでは、
「社会起業家/中小企業診断士っていいですね。」
「どうやったら独立できるんですか?」
「どうやったら経営は上手くできるんですか?」
「何をどういう風に考えているんですか?」
と、よく聞かれることを
自分の人生の棚卸しや日々考えていることの言語化を通してお伝えしていきます。
ほぼ毎日noteを書き続けて、今日で965日目。3,000日チャレンジ達成まで残り2,035日。
今日は梅雨の合間の晴れ間でした。雨で汚れた大気が流れ落ち、クリアな視界で気持ちの良い一日でしたね。
はじめましての方はこちらもご覧ください↓↓
さて、本日のテーマは「昔のことも、ぐるっと回って繋がる。」です。早速書いていきたいと思います。
今やっていることが今すぐに形になるとは限らない。
そう思いながら、やっていることってあなたもありませんか?
私は今の仕事としての範疇を超えて、携わっていることもいくつかあります。
それも見返りを求めていることは少なく、色んな理由で関わらせて頂いています。
でも、そんなことが仕事になっていったり、形になっていくということが不思議と起きています。
ただ、そのタイムスパンは1年後というものではなく、少なくても10年後というような時間軸での話です。
10年前にやっていたことが、少しずつ形になってきている。
10年前にやっていたことは、私はサラリーマンでしたが、一般社団法人をつくりクラシック音楽関連の公演やイベントの総合プロデュースを行っていました。
当然、当時の仕事とは全く関係がありません。
そして、今のように副業が公として広まってきている流れもありませんでした。
そのため、社団法人を立ち上げましたが、私は設立社員となることはせずに、総合プロデューサーという肩書で実際の運営の中心にいながらも形式的に一線を画すということをしなければなりませんでした。
クラシック公演に興味があったのか、というと決してそうではありません。
クラシック公演そのものではなく、アメリカのボストンとの繋がりや学生を育てるというプログラム趣旨、その後に控えていた九州に芸術大学を作るという道に興味があったのです。
その活動自体は、このnoteでも何回か書いている通り、途中で挫折をしてしまったのですが、その時の経験や人の繋がりは今でも活きています。
そして、今の私の色んな活動の中で音楽や芸能、公演企画といったアレンジを加えられるということも増えてきました。
チャレンジした数だけ、後から咲く楽しみが増える。
チャレンジをした人の対価は、目先の利益や楽しみだけではない。と、私は思います。
それは、先ほどのように、随分と後になって形として表れてくる楽しみということがあるからです。
これはチャレンジをしていないと、決して得られるものではありません。
チャレンジも仕事そのものではなく、全く違うジャンルでも全然構わないと思います。
むしろ、仕事とは関係ないところでの本気のチャレンジこそ、将来的な何かに繋がるのかもしれません。
という打算的な考えではなく、何がどうなるかは分からない、という中でのチャレンジの方が後からの楽しみも大きいものになる気がしています。
コロナも明けて、色んなことが動き出している今、新たなチャレンジに身を投じてみるのもありかもしれませんね。
・・ということで、今日はここまでです!
最後まで読んで下さりありがとうございました(^^)
明日も皆さんにとって、良い一日となりますように!!
まとめ
・チャレンジをした人の対価は、目先の利益や楽しみだけではない。
・随分と後になって形として表れてくる楽しみがある。
・何がどうなるかは分からない、という中でのチャレンジの方が後からの楽しみも大きいものになる気がしている。
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