非常時にどう対応するのかが求められる。

こんばんは。社会起業家/中小企業診断士の浜俊壱(shun1.hama)です。
このnoteでは、
「社会起業家/中小企業診断士っていいですね。」

「どうやったら独立できるんですか?」
「どうやったら経営は上手くできるんですか?」
「何をどういう風に考えているんですか?」

と、よく聞かれることを
自分の人生の棚卸し日々考えていることの言語化を通してお伝えしていきます。

ほぼ毎日noteを書き続けて、今日で815日目。3,000日チャレンジ達成まで残り2,185日。

今日は朝から早起き。久しぶりに朝型の生活でしたが、早起きっていいですね〜。脳のギシギシ感もなく色んなことが気持ちよく捌くことができました。
はじめましての方はこちらもご覧ください↓↓

さて、本日のテーマは「非常時にどう対応するのかが求められる。」です。早速書いていきたいと思います。

私の仕事は非定型業務がメイン。

「あと、よろしくね〜」

これって、私の口癖なんです。
一通り打合せをした後、それぞれにお願いをしてその場を後にします。

日常業務において、私が細かく口出しすることはありません。

週一回のミーティングを中心に各自とやるべきことを確認し、困っていることを解決していくことで大凡のことは進んでいきます。

では、私の出番はどういう時なのでしょうか?

それは、抜本的なやり方の変更を考え実行したり、そもそもの事業モデルを考えたり、それに相応しいメンバーをアサインしたり、といういわゆる「非定型の業務」です。

これに加えて、非常時の対応ということがもう一つあります。

通常運転時は任せ、非常時こそ先頭に出る。

非常時は、誰かが素早く対応することが求められます。

そして、その際の判断は間違うと重大な影響を及ぼすことが多いです。

そういった事態の時こそ、私は先頭に出るようにしています。

問題に対して素早く対応し、具体的な手を先手で打っていく。

そうすることで、組織全体に安心感が生まれます。

この先手での対応ができるかどうかが非常時の危機管理として大事です。

特に、考える時間が悠長ではない分、走りながら考え結論を出していくことが必要です。

この対策として有効なことは、実は「非定型業務」に日頃から携わっていることだと私は考えています。

一体なぜでしょうか?

非常時の対応は日頃から鍛えておかないと身体が動かない。

非定型業務は、決まった手順がないため常に考えることが発生します。

その複数パターンの中から最適な道順を導き出すといったシミュレーションが日常的に思考として行われています。

このシミュレーションが非常時の思考としてとても役立つんです。

普段から、
こういう時だったらどうする?
こうなったらどう対応する?
もしかしたら、こんな可能性はないか?

そういう頭の体操をしているおかげで、周りにとって非常時であっても、私にとっては日常と変わらないという状態になります。

そのため、状況を冷静に分析して対応することができます。

この平常心を保つ訓練を日頃からしているというわけですね。

明日は久しぶりに超強力な台風が福岡に接近する予定です。

予想よりも被害が少なければ良いですが、被害が甚大な場合も予め考えておくと、そのための備えも今から先手を打つことができます。

良い報告は後からでもOK。悪い報告ほどすぐに聞ける体制を。

非常時ではなく、そんな組織のベースを日頃から作っておくことが非常時に強い組織、ひいては経営者の危機管理として重要ではないでしょうか?

・・ということで、今日はここまでです!
最後まで読んで下さりありがとうございました(^^)
明日も皆さんにとって、良い一日となりますように!!

まとめ

・私の仕事のメインは非定型業務。
・非定型業務は常に走りながら考えているため、非常時の対応にも役立つ。
・非常時こそ、組織トップの出番。

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