資格は数よりも、どう活かすかが肝心。
こんばんは。社会起業家/中小企業診断士の浜俊壱(shun1.hama)です。
このnoteでは、
「社会起業家/中小企業診断士っていいですね。」
「どうやったら独立できるんですか?」
「どうやったら経営は上手くできるんですか?」
「何をどういう風に考えているんですか?」
と、よく聞かれることを
自分の人生の棚卸しや日々考えていることの言語化を通してお伝えしていきます。
ほぼ毎日noteを書き続けて、今日で904日目。3,000日チャレンジ達成まで残り2,096日。
今日から今シーズンのイチゴ収穫の開幕でした。糖度13以上で拳大以上のイチゴたちが今年も多くの方に召し上がって頂けるよう1年前から準備してきましたので毎年感慨深いです。
はじめましての方はこちらもご覧ください↓↓
さて、本日のテーマは「資格は数よりも、どう活かすかが肝心。」です。早速書いていきたいと思います。
ダブルライセンスを求めるのはなぜか?
もし、あなたが難関資格を持っていたとしたら、上記みたいに考えるでしょうか?
確かに、チャレンジすることは良いことだと私も思います。
ですが、そもそもなぜ、すでに難しい資格があるにも関わらず新しい資格を取ろうとしているのでしょうか?
それは「今の資格だけだと不安」という漠然とした不安感から来るのではないでしょうか?
仮にそうだとすると、不安を打ち消すことが資格を取得することではないように思います。
その不安は何かというと、これから先も顧客から選ばれるだろうか、つまり食べていけるだろうか?ということではないでしょうか?
資格は本来一つで十分。
私の持論は、資格は本来は一つで十分だということです。
その理由は、どんな資格でも取得するよりも大事なことは「使いこなす」ことだからです。
つまり、資格を活かしているのであれば、それで十分だという考えがあります。
逆に、今の資格も活用できていないのであれば、新しい資格を取るのではなく、まずは今の資格をどうやったら活かせるか?ということを真剣に考えることが必要ではないでしょうか。
そこまで考えて、実行してダメな時が数回続いたら、そもそもその資格を活かしてフリーランスで仕事をすることが合っていない、ということなのかもしれません。
誰かに雇用されながら資格を活かせる道を模索するくらいがちょうどよく、自分の腕一本で勝負する世界とは一線を画する距離感でいることが居心地も良いでしょう。
中小企業診断士は名称独占資格だけれども。
中小企業診断士には国家資格だということにも関わらず独占業務がありません。
そのため、この資格を持っていないとできないこともありません。
経営に関するアドバイス等、資格がなくてもできることも多いです。
それでも、この資格を持っているだけで十分だと私は感じています。
なぜなら、この資格のおかけで1年間の生活費は1ヶ月、必死で働いたら稼げるくらいには十分活かすことができるからです。
それがサラリーマンとしての状態だと、せいぜい資格手当が数千円ついておしまい、ということにしかならないのではないでしょうか?
資格の取得前からその資格が取れたら、どうやって活かすのか?ということを考えておくことが資格取得のプロセスとしてあるべき姿なのかもしれません。
・・ということで、今日はここまでです!
最後まで読んで下さりありがとうございました(^^)
明日も皆さんにとって、良い一日となりますように!!
まとめ
・資格は本来は一つで十分
・どんな資格でも取得するよりも大事なことは「使いこなす」ことだから。
・診断士はこの資格を持っているだけで十分だと感じる。
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