自分を受け入れることができるかで成熟さは変わる。
こんばんは。社会起業家/中小企業診断士の浜俊壱(shun1.hama)です。
このnoteでは、
「社会起業家/中小企業診断士っていいですね。」
「どうやったら独立できるんですか?」
「どうやったら経営は上手くできるんですか?」
「何をどういう風に考えているんですか?」
と、よく聞かれることを
自分の人生の棚卸しや日々考えていることの言語化を通してお伝えしていきます。
ほぼ毎日noteを書き続けて、今日で942日目。3,000日チャレンジ達成まで残り2,058日。
今日は糸島よかとこラボのメンバーを、今年最後のイチゴ狩りへご案内。家族連れでワイワイ、食べ納め。
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さて、本日のテーマは「自分を受け入れることができるかで成熟さは変わる。」です。早速書いていきたいと思います。
自分の嫌な部分への認識
こう聞かれると、・・・いっぱいあるな、と思う人もいるのではないでしょうか。
その嫌な部分に蓋をしているのか、向き合っているのかでその人の器は全く異なると私は感じています。
前者であれば、何となくカッコつけている、本心をさらけ出さない、ため一つひとつの行動が薄っぺらく感じてしまいます。
後者であれば、肩のチカラがすっと抜けて良い意味で心で通じ合うことのできる人だという印象を受けます。
それくらい、自分の嫌な部分とどう付き合うかで、人間的成熟度が違うと思っています。
嫌な部分でも受け入れること
自分の嫌な部分に目を向けることは大変です。
なぜなら、自己否定をしたくなりますし、目を逸らしたくなるからです。
自分の嫌な部分を受け入れるには、なぜそんな風に考えるようになったのかという過去の自分の出来事と感情面をしっかり振り返ることが重要だと私は思います。
そして、その時に感じたことやネガティブな理由を認識することです。
そうすると、そんな事が起きた後だとそういう考えになるよな、等と自分を許せるようになっていく。
それが、自己受容というのもではないかと考えています。
この自己受容ができることで、自分の嫌な部分も含めて一人の自分という軸ができるのではないでしょうか。
心がオープンになっていく
こうやって、自己受容が確立されてくると、相手に対しても変に気負わなくなります。
また、相手が言ったことに対してもフラットに反応をすることにも繋がります。
そういう姿勢は相手にとって、心がオープンになっている状態と解釈されると思います。
この心がオープン状態だと、一人の人として相手も話をしてくれる確率も高まるのではないでしょうか?
なぜなら、相手が言ったことに対して、あえて否定的でも肯定的でもなくフラットな感覚で受取り、意見を言ってくれるからです。
そんな人と話をしているのは心地良いです。
普段会社で縛られている鎧が解けたように、肩の荷が抜けた状態は相手への警戒心を薄めます。
とは言え、こういうことも意識をして取り組んでいかないとなかなか身につくことではありません。
仕事の場面ではどうしても気負いがちになっているかもしれません。
でも、意外と肩のチカラを抜いた状態のほうが物事は良い方向に向かうのではないでしょうか?
・・ということで、今日はここまでです!
最後まで読んで下さりありがとうございました(^^)
明日も皆さんにとって、良い一日となりますように!!
まとめ
・過去の自分の出来事と感情面をしっかり振り返ることが重要。
・自己受容が確立されてくると、相手に対しても変に気負わなくなる。
・心をオープンにしている人と話をするのは心地良い。
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