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師事することは音楽だけでない。

こんばんは。社会起業家/中小企業診断士の浜俊壱(shun1.hama)です。
このnoteでは、
「社会起業家/中小企業診断士っていいですね。」

「どうやったら独立できるんですか?」
「どうやったら経営は上手くできるんですか?」
「何をどういう風に考えているんですか?」

と、よく聞かれることを
自分の人生の棚卸し日々考えていることの言語化を通してお伝えしていきます。

ほぼ毎日noteを書き続けて、今日で939日目。3,000日チャレンジ達成まで残り2,061日。

今日から東京入り。と言っても、神奈川の西側で過ごしていたため東京感はゼロ。WBCも盛り上がったみたいですね。
はじめましての方はこちらもご覧ください↓↓

さて、本日のテーマは「師事することは音楽だけでない。」です。早速書いていきたいと思います。

演奏家の履歴書に書かれていること。

あなたはクラシックコンサートに行ったことはありますか?

オーケストラではなくても、ピアノなどのソロコンサートとなると体験したこともある人も多いのではないでしょうか。

その時に演奏者の経歴に注目したことはありますか?

●●学校を卒業し、●●コンクールにて優勝。
その後、●●に師事。

こんな感じで経歴が書かれていることがあります。

その最後に書いてある、師事するということ。

これは、有名な演奏家の下で修行をしたということなのですが、これは有名な学校を卒業したということよりも時には重要な意味を持つかもしれないと私は考えています。

なぜでしょうか?

誰かに師事できることは幸せ。

師事するということは、勝手にはできません。

教えて頂く方に、正式に了承を頂く必要があるからです。

もちろん教えるということは貴重な時間を割くわけですから、教える側にとっても相手を選ぶというわけです。

それが世界的に著名な方であればあるほど、師事することの難易度は当然高くなります。

そのため、1対複数の学校方式ではなく、1対1の師事という関係性の方が学びは深くより実践的になると私は考えています。

そうやって、誰かに師事して研鑽できるということは幸せなことではないでしょうか。

経営こそ師事するべき。

一方で、この師事するという文化はクラシック演奏家などの音楽家や芸術家のためだけにあるのではないと私は思います。

むしろ、経営者こそ師事するべきだと私は考えています。

なぜなら、経営の経験者でしか分からない妙味というものがあります。

いくら机上で経済学や組織マネジメント等を学んだとしても、実際の経営には教科書にも出てこないシチュエーションが必ず出てきます。

それを乗り越えていくためにも、自分ひとりだけの経験値だけでは圧倒的に足りません。

そのため師事を受ける人へ相談をできる関係ということが重要となります。

また、自分では見えているようで見えていないことも多々あります。

それをきちんと指摘してもらえるということも師がいるからこそです。

最初から経営をオリジナルでできる人はそうはいないでしょう。

であれば、師のやっていることをまずは真似て守破離の精神で次第に自分のカラーを出していくことが良いのではないでしょうか。

あなたには「師」と呼べる人はいますか?

・・ということで、今日はここまでです!
最後まで読んで下さりありがとうございました(^^)
明日も皆さんにとって、良い一日となりますように!!

まとめ

・1対1の師事という関係性は深くより実践的に学べる
・経営の経験者でしか分からない妙味がある。
・あなたには師と呼べる人はいますか?

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