追い込まれて人は成長する?
こんばんは。社会起業家/中小企業診断士の浜俊壱(shun1.hama)です。
このnoteでは、
「社会起業家/中小企業診断士っていいですね。」
「どうやったら独立できるんですか?」
「どうやったら経営は上手くできるんですか?」
「何をどういう風に考えているんですか?」
と、よく聞かれることを
自分の人生の棚卸しや日々考えていることの言語化を通してお伝えしていきます。
ほぼ毎日noteを書き続けて、今日で940日目。3,000日チャレンジ達成まで残り2,060日。
今日も東京DAY。と言っても、ホテルの部屋で一日作業DAY。昨日は私たちの会社で東京でビッグサイトで行われている展示会での講演。はじめてのリアル講演@東京ということで、これからの潮目もまた変わりそうな予感。
はじめましての方はこちらもご覧ください↓↓
さて、本日のテーマは「追い込まれて人は成長する?」です。早速書いていきたいと思います。
心地よい範囲からの脱出。
もしかしたら、あなたもこんなことを感じているかもしれません。
そう思っていたら、4月からの人事異動で内示が出て、違う部署、全く経験したことのない業務に携わる人もいるかもしれません。
はたまた、高校や専門学校、大学に入学して環境が激変するという人もいるかもしれません。
確かに、環境が変わることは緊張の連続です。
でも、その環境の変化、つまり心地よい範囲からの脱出は長い目で見ると成長のきっかけになっていることも多いのではないでしょうか?
追い込むには期限を決めること。
環境を変えることで自然と自分を成長させることに繋がるように私は思います。
また、環境を変えずに成長をすることがあるとしたら、それは「期限を決めて物事にあたる」ということだと私は感じています。
これでは自分の心地よさの中で進んでいくため、内面の豊かさという成長には繋がっても、何かを成し遂げるという地力を底上げすることは育たないのではないでしょうか。
期限を決めてしまうことのメリットは単純です。
どういう状況になってもその期限を守るために、どうやったら達成できるかということを考えるからです。
たとえば、寝る時間を削るというパワープレーも選択するかも知れません。
もしくは、やらなくても良いことを削ぎ落とし、やるべきことに集中できるように取捨選択をするかもしれません。
いずれにしても、自分の頭で考えて行動する。
これが成長の源泉だと考えています。
一人で成長できることは限られる。
一方で、自分ひとりで成長をし続けられるかというと決してそうではないのではないでしょうか?
自分なりに、ということで歩み続けていても違う方向に進んでいったり、歩むスピードもゆっくりかもしれません。
何より、一人で経験できる幅はそんなに大きくありません。
それよりも、人と連携して物事を進めていく方が遥かに経験できることが多いように思います。
もう一つの側面は、人と関わる中で色んな人とのコミュニケーションも学べます。
そうやって形作っていくことは人それぞれ全く異なる道です。
時には、追い込まれ過ぎたり、期限内でできないこともあるでしょう。
ですが、中長期的に見たら失敗なんてないはずです。
まもなく新年度ですね。
環境が変わる人も変わらない人も良い1年になることを願っています。
・・ということで、今日はここまでです!
最後まで読んで下さりありがとうございました(^^)
明日も皆さんにとって、良い一日となりますように!!
まとめ
・心地よい範囲からの脱出は長い目で見ると成長のきっかけになる。
・期限を決めることで、自分の頭で考えて行動するようになる。
・中長期的に見たら失敗なんてないはず。
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