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つながりそうにもないことを、つなげる人

こんばんは。社会起業家/中小企業診断士の浜俊壱(shun1.hama)です。
このnoteでは、
「社会起業家/中小企業診断士っていいですね。」

「どうやったら独立できるんですか?」
「どうやったら経営は上手くできるんですか?」
「何をどういう風に考えているんですか?」

と、よく聞かれることを
自分の人生の棚卸し日々考えていることの言語化を通してお伝えしていきます。

毎日noteを書き続けて、今日で535日目。3,000日チャレンジ達成まで残り2,465日。

今日も打合せのオンパレード。と言っても、先週の怒涛の一週間を越えたので気持ちはかなり楽です。
はじめましての方はこちらもご覧ください↓↓

さて、本日のテーマは「つながりそうにもないことを、つなげる人」です。早速書いていきたいと思います。

自分のしていることに一本、筋が通ることを見つけたかった。

私は色んなことを日々やっています。
一日単位ではなく、時間単位、下手したら分単位で考えていることが全く違う事業のこと、ということもよくあります。

そんな中、私がやっていることを、ありふれた言葉ではない言葉で表現ができたら良いな、とずっと思っていました。

きっかけは、私と一緒に、アットホームなシェアオフィス「糸島よかとこラボ」を運営しているメンバーの起業ストーリーを聞いたことでした。

彼は、大手総合商社に勤務し、独立をしているのですが、やっていること全てに共通した目的があることを話してくれました。

それがまた、スッキリとまとまって腑に落ちると同時に、その人らしいなという言葉でまとまっていて、素敵だなと思っていたのです。

それから、私は自分にとって、やっていることに共通して腑に落ちる言葉はないかと探し始めました。

見つかったきっかけは、恩師の言葉。

自分で、腑に落ちる言葉を見つけられたんです、と、言いたいところですが、事実は異なります。

私が事業についての相談を恩師である岡村進氏に相談していた時のことです。

「浜さんのやっていることって、”つながりそうにもないことを、つなげて新しいことを生み出すこと”なんじゃないかな」と。

確かに、私を介して色んなことが生まれてきました。

それも、全くの別分野同士の掛け合わせということが共通点です。

自分で自分のことを見つめ直すことは、分かってていても、やはり難しいなぁと改めて感じます。

つながりそうにもないことを、つなげるために

一見すると、繋がりそうにもないことを繋げるために、私が自然としていること。

それは、翻訳です。

専門家が言っていることを、専門以外の人に翻訳して伝える。

その逆も行う。

そうすることで、コミュニケーションが取れるようになります。

お互いの共通認識というベースがあってはじめて、化学反応が起きます。

その化学反応が生まれてきたらしめたものです。

後は、それぞれの良い所をどういう風に反応させるかという点に焦点を絞っていったら良いからです。

つながりそうにもないことが、つながったら

専門家と素人、理系知識と文系知識、日本と海外、他業種と他業界。

つながりそうにもないことがつながると、誰も見たことのない景色が目の前に広がっていきます。

それは、もしかしたら、世界初だったり日本初だったりすることもしばしばです。

最近、少しずつ浸透してきている「ベンチャー企業と大企業のコラボレーション」も正しく同じことだと言えるのではないでしょうか。

ですが、このコラボも、お互いの言い分を翻訳することからスタートです。

翻訳して、共通認識をお互いが理解し合えるように図に書いていく。

けっこう、これってクリエイティブなことではないかと感じています。

化学反応は未知数なため、どれだけのものが生み出されるか分からない点も私にとって、ワクワクできるポイントの一つです。

全てを言語化できてはいないですが、「つながりそうにもないことを、つなげる人」という、今まで一度書いてみたかったことについて書くことができたので、今日は満足です。

あなたのやっていることを、手垢のついていない言葉で表すと一体どんな言葉になるでしょうか?

・・ということで、今日はここまでです!
最後まで読んで下さりありがとうございました(^^)

明日も皆さんにとって、良い一日となりますように!!

まとめ

私がやっていることを、ありふれた言葉ではない言葉で表現ができたら良いなとずっと考えていた。
・恩師からの言葉で「
つながりそうにもないことを、つなげて新しいことを生み出すこと」という言葉を得られた。
・つながりそうにもないことを、つなげるためには、「翻訳」が不可欠。
・つながりそうにもないことがつながると、誰も見たことのない景色が目の前に広がっていく。

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