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何をやるか、誰とやるか、なぜやるか。
こんばんは。社会起業家/中小企業診断士の浜俊壱(shun1.hama)です。
このnoteでは、
「社会起業家/中小企業診断士っていいですね。」
「どうやったら独立できるんですか?」
「どうやったら経営は上手くできるんですか?」
「何をどういう風に考えているんですか?」
と、よく聞かれることを
自分の人生の棚卸しや日々考えていることの言語化を通してお伝えしていきます。
ほぼ毎日noteを書き続けて、今日で938日目。3,000日チャレンジ達成まで残り2,062日。
今日は祝日でしたね。何だかラッキーな感じがしますがやること目白押しで休日とは程遠い一日です。今年は、まだ年明けから休んでおらず走り続けています。
はじめましての方はこちらもご覧ください↓↓
さて、本日のテーマは「何をやるか、誰とやるか、なぜやるか。」です。早速書いていきたいと思います。
何をやるかは自由に選べる。
もし、何も制約がないとしたら、何をしたいですか?
あなたがこんなことを聞かれたとしたら、なんて答えるでしょうか。
今までやりたかったことがあれば、それを答えるかもしれません。
何を思いつかなくても、何か気になることを答えるかもしれません。
でも、制約がなくても本来何をやるかは極論を言えば、自分の意志で自由に決めることができると私は考えています。
もちろん、今すぐにというわけにはいかないことも多いでしょう。
中長期での範囲であれば、何をやるかは自由に選べるのではないでしょうか?
誰とやるかは吟味すべき。
何をやるか決まったら、自分ひとりでするのか誰かと一緒にするのか?ということを考えると思います。
たとえ、自分だけでやると決めても実際はお客さんをはじめとして、決して一人で完結することはないというものでしょう。
もちろん、誰かと一緒にする場合であれば、パートナーとして相応しいかを考えるはずです。
この「誰とやるか」ということも自由に選ぶことができますが、吟味するべきことだと私は考えています。
なぜなら、誰とやるか次第で、形になるか良い方向に進むかということが大凡決まってしまうからです。
難しいのは、プライベートで良いなと思っている人でも、仕事面ではスタンスだったり考え方が違ったりする人も多いということです。
そのため、誰とやるかという点は慎重過ぎるくらい慎重になっても良いのかもしれません。
なぜやるかは明確にしておくべし。
何をやるか、誰とやるか、は重要です。
でも、それよりも重要なことは「なぜやるか」という点だと私は感じています。
それは、決していいことばかりが起きるということは少ないからです。
むしろ、辛い時や苦しい時、踏ん張り時ということの方が多い。
そんな時に心が折れてしまったら先に進めなくなってしまいます。
そうならないためには、なぜこれをやるのか、という自分の動機部分を明確にしておくことをおすすめします。
また、その動機部分を把握していたら進む方向性も間違えなくて済みます。
たとえば、世のため人のためと思って事業をスタートしたとしても、気づいたらお金のため、となっているような事業も少なくはないのかもしれません。
本来の目的を見失ってしまったら、本末転倒ですよね。
逆に、本来の目的が達成できなさそうであれば、諦めるという選択もできます。
そうすると、いつまで経っても、空回りした努力を続けることも防ぐことができます。
何を、誰と、なぜやるのか。
新年度を迎えるにあたり、今、自分がやっていることを再点検してみるのも良いかもしれませんね。
・・ということで、今日はここまでです!
最後まで読んで下さりありがとうございました(^^)
明日も皆さんにとって、良い一日となりますように!!
まとめ
・中長期での範囲であれば、何をやるかは自由に選べるはず。
・誰とやるかで上手く進むか決まるため、慎重に選ぶべき。
・色んな試練を乗り越えて先に進むために、なぜやるかを明確にする。
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