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焦ったら、良いことは起こりにくい。
こんばんは。社会起業家/中小企業診断士の浜俊壱(shun1.hama)です。
このnoteでは、
「社会起業家/中小企業診断士っていいですね。」
「どうやったら独立できるんですか?」
「どうやったら経営は上手くできるんですか?」
「何をどういう風に考えているんですか?」
と、よく聞かれることを
自分の人生の棚卸しや日々考えていることの言語化を通してお伝えしていきます。
ほぼ毎日noteを書き続けて、今日で637日目。3,000日チャレンジ達成まで残り2,363日。
今日は朝から農園で仕事。淡い朝陽に照らされる植物の光景は何とも清々しい気持ちになります。
はじめましての方はこちらもご覧ください↓↓
さて、本日のテーマは「焦ったら、良いことは起こりにくい。」です。早速書いていきたいと思います。
焦りはどうして生まれるのか?
焦りが生まれるのは、時間がない時
焦りはどうして生まれるんでしょうか。
まず、第一に時間に追われている時。
正しくは「時間がないと思い込んでいる時」。
例えば、仕事での資料作成の提出締め切りまであと1日だけど、資料の20%もできていない時。
残り3時間で資料を100%に仕上げて提出しなければならない。
そんな状況で、急遽、別の対応案件が浮上。
「どうしよう・・・」
段取りの良いあなたは、こんなことになる前に資料作成を仕上げていることでしょう。
ただ、イレギュラーのことが起きて、急遽、今日中に資料を提出しなければならなくなり、タイムリミットまで残り3時間。
この時の選択は、
①必死で3時間以内に資料作成を完成させる。
②とりあえず、最低限の資料を時間内に作る。
③交渉して、締め切りを延長してもらう。
基本的には、このいずれか、もしくは組み合わせになるのではないでしょうか。
そして、③を選ぶ人が少ないのではないかと私は思います。
締め切りの延長を申し出することは、気分が進まないと思うかもしれません。ですが、最もな理由、最もらしい理由を伝えることで、延長は意外と受け入れてもらえる場合が多いです。
つまり、焦ってしまうのは、焦ってしまう状況に自分を置いてしまうからです。
焦るとなぜ、良いことが起こりにくいのか?
焦ると判断を間違える可能性が高くなる。
焦っている時、いつもよりも少ない時間で判断をしていかないといけません。
そうすると誤った選択を選ぶ確率が高くなります。そのため、結果が芳しくないということが起こりやすい。
焦ることで、ミスが起こり、さらなる焦りを生む。
こんな負の連鎖になりかねません。
焦りを防ぐには?
締め切りを必ず守らなければならないという思い込みを捨てる。
焦りを防ぐためには、できるだけ段取りよくしておいたり、事前のシミュレーションをしておくことは、きっとあなたのことなのですでにやっていると思います。
それでも、時間が無い時はどうしたら良いか。
それは「交渉」です。
締め切りを延ばしてもらえるよう、お願いするのはあくまでも最終手段。
そうではなく、まずは、締め切りを延ばすことの方が相手にとっても良い、と思ってもらう条件を提示する。
そうすることで、相手も自分にとってもwin-winな結果を手に入れることができます。
交渉は、焦り意外でも自分の有利な状況を手に入れるために有効な手立てですので、少しずつ習得していきたいですね。
・・ということで、今日はここまでです!
最後まで読んで下さりありがとうございました(^^)
明日も皆さんにとって、良い一日となりますように!!
まとめ
・焦ってしまうのは、焦ってしまう状況に自分を置いてしまうから。
・焦ると判断を間違える可能性が高くなる。
・交渉をすることで、焦りの原因を無くす。
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