待っていても何も始まらない。
こんばんは。社会起業家/中小企業診断士の浜俊壱(shun1.hama)です。
このnoteでは、
「社会起業家/中小企業診断士っていいですね。」
「どうやったら独立できるんですか?」
「どうやったら経営は上手くできるんですか?」
「何をどういう風に考えているんですか?」
と、よく聞かれることを
自分の人生の棚卸しや日々考えていることの言語化を通してお伝えしていきます。
ほぼ毎日noteを書き続けて、今日で944日目。3,000日チャレンジ達成まで残り2,056日。
今日も朝から打合せだらけの中、夕方から弾丸で大阪に来ています。一泊しますが明日の朝イチの便で福岡へ帰るという強行スケジュール。
はじめましての方はこちらもご覧ください↓↓
さて、本日のテーマは「待っていても何も始まらない。」です。早速書いていきたいと思います。
さばくと創るの違い。
そう尋ねられると、Yesと答える方の方が多いのではないでしょうか。
そんなことはあるかもしれませんが、やることがなくて暇だという人はきっと少ないでしょう。
それはどういう意味でしょうか?
私の捉え方は、すでに誰かが仕事というものを創り出した後の状態だということです。
そこで求められる能力としては、効率的にさばくチカラだと思います。
それもきちんと定められたルールに則って。
もし、そう思っているとしたら、もしかしたらそれは幸せな状態なのかもしれません。
なぜなら、仕事をさばくよりも創る方が遥かに難しいからです。
0→1をするには、道なき道を行くようなものです。
とにかくトライ&エラーをするしかありません。
0から0.1になりそうな箇所を考えて、それをなんとか1まで持っていく。
ひたすら自分で動いていくしかないんです。
待っていても何も始まらないんです。
言い訳しても仕方ない。
もし、あなたが何か期限があるのを任された時、期日までにやるべきことを達成できたら良いですが、達成できなかった時はどうでしょうか?
こんな風に、できなかったことを言うことは誰でもできます。
でも、です。
「どうやったら、できるのか?」
ということを真剣に考えて、どれだけの行動量を取ったのでしょうか?
万が一、行動に移さず頭で考えて、もしくはちょっと調べただけで現場に行かずにできないことを決めつけていたとしたら、あまりにも勿体ないと思いませんか?
結果も大事だが、プロセスはもっと大事。
結果が出るかどうか、という点はプロであれば大事です。
なぜなら、結果が出るようにするのがプロだからです。
でも、プロ野球の一流選手でも毎回打席がホームランということはあり得ません。
打率0.333という三割バッターだとトップ層の成績くらいになりますよね。
ですので、結果が出るのももしかしたら3回に1度くらいかもしれません。
毎回真剣に結果を追い求めた結果、結果として表れないのは仕方ないのではないでしょうか?
でも、明らかに駄目なのは、真剣にプロセスを踏んでいないことです。
それがなぜ駄目なのかというと、努力が足りないということよりも、周りの人がその人のために動いてあげようという気持ちにならないからです。
必死でやっているのであれば、人は助けたくなるのが人心ではないでしょうか。
その必死さが人の心を動かす。
これができない人は、決して大きな成果は生み出せないというのが私の持論です。
あなたはどう思いますか?
・・ということで、今日はここまでです!
最後まで読んで下さりありがとうございました(^^)
明日も皆さんにとって、良い一日となりますように!!
まとめ
・仕事があることは幸せなことであり、誰かが仕事というものを創り出した後の状態。
・仕事をさばくよりも創る方が遥かに難しい。
・必死に真剣に取り組んでいないと周りの人がその人のために動いてあげようという気持ちにならない。
・その必死さが人の心を動かす。
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