本当にやりたいことをやるには3年はかかる。
こんばんは。社会起業家/中小企業診断士の浜俊壱(shun1.hama)です。
このnoteでは、
「社会起業家/中小企業診断士っていいですね。」
「どうやったら独立できるんですか?」
「どうやったら経営は上手くできるんですか?」
「何をどういう風に考えているんですか?」
と、よく聞かれることを
自分の人生の棚卸しや日々考えていることの言語化を通してお伝えしていきます。
毎日noteを書き続けて、今日で545日目。3,000日チャレンジ達成まで残り2,455日。
今日も打合せ続きな一日。昨日のnoteに書いたように、本来自分がやるべきことを見つめ直し、選択的に取り組めた1日でした。
はじめましての方はこちらもご覧ください↓↓
さて、本日のテーマは「本当にやりたいことをやるには3年はかかる。」です。早速書いていきたいと思います。
ようやく立てたスタートライン
私たちが株式会社クロスケアデンタルを立ち上げて本格稼働してから、丸3年。
当初、思い描いていたことが実行に移せる、所までようやく漕ぎつけることができました。
それまでは、想定だったり、仮説だったり、オペレーションの問題だったり・・・。
整えたり、解決しなければならないことだらけで、それらを解決しつつ道を切り開いていくという、まさに馬車馬という言葉がぴったりな期間でした。
3年間、方向性をぶらさずに駆け抜けてきたところ、ソーシャルインパクトも学術的にも統計的にも、ものすごい結果が出ていることがすでに分かっています。
この結果をこれから世の中に伝えていくフェーズに突入すると同時に、ver.2.0、ver.3.0までの仕込みもほぼ終わっているという、この先の加速が凄まじい(あえて、抽象的表現ですみません)という期待しかありません。
いつも、創業者2人で、毎年
「来年は忙しくなりそうだね〜〜」と言っていますが、2022年は特に飛躍しそうな予感です。
ここまで来るのに、3年。
文字にすると、そんなに大したことないように思えて来ましたが、中身は10年分くらいの濃い時間を過ごしてきました。
ようやく、当初の想いと考えが実り始めるかと思うと感慨深いものがあります。
スタートラインに立てたら、後は突き進むだけ
進むべき道が定まったら、後はその道をひたすら早く遠くまで突き進むだけです。
この時点で、私の大きな役割は終えたと言っても過言ではありません。
これから先、ver.1.0の取組は、誰がしても再現性と結果が約束できる。
そんな状態までほぼ持っていくことができたためです。
私は次のver.2.0、ver.3.0を3年かけてそれぞれを形にしていくことをこれから始めます。
この繰り返しで、組織全体として前進し、幹が太く大きく育っていくんだろうと感じています。
そうやって考えると、これから5年くらいもあっという間に過ぎていってしまいそうです。
疾走していくスピード感が心地良い
進むべき道がハッキリとしている時、その道中は心地よい疾走感があります。
イレギュラーなことが起こったとしても、それは想定内や過去に経験したことばかりという事態なため、ストレスなく対処が可能です。
きっと、戦国時代の武将たちも、山の上から敵陣を眺めて攻略の糸口が見えた時、山から駆け下りていく時の疾走感というのはこんな感じなんじゃないかと思えるほどです。
その時に、駆けていくのが数馬だけよりも数百、数千騎馬で駆け抜けて方が気持ち良いんだろうとも思います。
そして、私は勝ち筋の道がハッキリ見えてからの攻略にはあまり興味を示さないことも感じています。
勝負あり、だからです。
それよりも、情勢が混沌としている中に、活路を見出し、勝ち筋の道を作る方がやり甲斐を感じます。
ということで、冒頭にも書きました通り、私の役割は次の場所へと移ってしまっています。
本当にやりたいことをやるには3年はかかる。
けれど、そこからの3年はスピードが数倍上がって物事が進んでいく。
そんな予感がしています。
・・ということで、今日はここまでです!
最後まで読んで下さりありがとうございました(^^)
明日も皆さんにとって、良い一日となりますように!!
まとめ
・当初思い描いていたことをやるスタートラインに立つのに3年かかった。
・進むべき道が定まったら、後はその道をひたすら早く遠くまで突き進むだけ。
・私の役割は、混沌とした状態から理想のことを実現する道筋をつけ、カタチにするところまで。
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