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ワケがわからないと言われるくらいでちょうど良い。
こんばんは。社会起業家/中小企業診断士の浜俊壱(shun1.hama)です。
このnoteでは、
「社会起業家/中小企業診断士っていいですね。」
「どうやったら独立できるんですか?」
「どうやったら経営は上手くできるんですか?」
「何をどういう風に考えているんですか?」
と、よく聞かれることを
自分の人生の棚卸しや日々考えていることの言語化を通してお伝えしていきます。
ほぼ毎日noteを書き続けて、今日で731日目。3,000日チャレンジ達成まで残り2,269日。
今日は比較的穏やかな一日。インプットとして本を一冊読み上げることができたので、リフレッシュできました。
はじめましての方はこちらもご覧ください↓↓
さて、本日のテーマは「ワケがわからないと言われるくらいでちょうど良い。」です。早速書いていきたいと思います。
なるほど、すごい。の落とし穴
「あぁ、さすがですね。すごいですね。なるほどですね。」
このフレーズを言われたら、プライベートを除き、素直に嬉しいという気持ちを持つことは私の中ではほとんどないかもしれません。
なぜなら、私がやっていることが、一般的に理解されるくらいになってきたということだからです。
そうすると、もしかしたら、あと10年後には事業として成立しなくなってしまう可能性もある。
そこまで行かなくても、他の参入企業が入ってきて競争過多になってしまうかもしれない。
ですので、そういったことを言われると自分への戒めとして、現状を見つめ直すようにします。
ワケがわからないと言われるくらいでちょうど良い。
私は、将来やろうとすることを話した時に、「そう考えることが、ワケが分からないです」と言われると、安堵します。
もちろん、説明下手で伝わらないということであれば論外ですが、話をある程度した上で、そういった反応だとしたら、心の中でガッツポーズです。
例えば、私がサラリーマンを辞める時、周りの人たちから「次は何をするつもり?」と聞かれました。
それに対して、私が答えたことは、
「とりあえず、人のために役立つことを独立してやろうと思っています」でした。
これだけ聞いてもワケが分からないと思います。
そこで、海外進出支援と経営者のアドバイザーをやる予定ということを話したのですが、これでもまだ納得得られることは少なかったです。
私の腹づもりとしては、このままサラリーマンとして30代を過ごすよりも、外で自分で120%全力でチャレンジした方が自分の市場価値は高まると思っていました。
そして、近いうちに、終身雇用も崩れて、どの道、自分の身は自分で守らなければならなくなるという見立てもありました。
つまり、10年先を見据えると、会社を辞めるタイミングとしてはベストだと踏んだから、会社を辞めました。
専門家から見てワケの分からないこと
また、こんなこともあります。
その業界の専門家の方が私の話を聞いた時に、「エビデンスはあるんでしょうか?」という切り返しを聞けたら、最高です。
なぜなら、その人の言うエビデンスとは、学術的に証明されていますか?」という意味だからです。
つまり、業界でもまだ常識となっていない。
しかし、目の前で実際に、その変化だったり結果を目の当たりにし、統計学的にはすでに結論は出ている。
エビデンスにするのは、後からいくらでもできる。きちんとデータさえ取っていれば。
そのため、専門家の方が認めてもらえる頃には、私たちの事業はすでに基盤整備ができている段階となります。
事業家は10年先を見据えて行動をしておく。
この言葉が実体験として、私にも当てはまります。
もし、あなたがやろうとしていることを周りが理解できなく反対するのであれば、それは潜在的なチャンスということの裏返しなのかもしれませんね。
・・ということで、今日はここまでです!
最後まで読んで下さりありがとうございました(^^)
明日も皆さんにとって、良い一日となりますように!!
まとめ
・私が会社を辞めたのは、10年先を見据えると、会社を辞めるタイミングとしてはベストだと踏んだから。
・専門家の方が認めてもらえるようでは、すでに常識となっているためチャンスは少ない。
・事業家は10年先を見据えて行動をしておく。
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